今日、総合病院に行って来ました。
退院時に、病院側で診察の予約を入れていただいたためです。術後2週間経過日なのでそういう基準なのでしょう。
名前を呼ばれて診察室へ。手術をしてくださった外科医さんです。
傷を見せていただけますか?、はい、問題ないですね。ふくらみは無くなってますか?、立って見せてください。はい、大丈夫ですね。痛みはどうですか?
いきんだり力を入れたりすると軽く痛みますが、気にするほどではないです。
そうですか。よかったよかった。ではこれで終わりです。お大事にしてください。
これで鼠径ヘルニアとの戦いが終わりました。
そもそものきっかけは頻尿と尿漏れでした。下腹部のぽっこりがその原因ではないかと思い、鼠径ヘルニアの知識がなかったので前立腺をみてもらうために泌尿器科へ行き、
「これは鼠径ヘルニアですよ。脱腸です。診たところ現時点では経過観察で問題ないと思いますが、放置をすると命に危険が生じる可能性もあるので外科医に相談してもいいと思います。」と言われたのです。
もし泌尿器科医がこのとき命の危険と言わなかったら、俺は多分放置をしたでしょう。今まで何回も自殺を考えた人間としては矛盾するかもしれません。しかし、老衰を除き、自分の意思によらない死は納得ができない、そういう思いから外科医に診てもらった次第です。
とりあえずぽっこりが無くなって一安心です。
50年前の再発なので、次の再発はおそらく102歳のときになろうかと思います。
、、、
なんだかなあ。
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