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2023年07月09日15:41

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「彼の考えは、まるで私と同じでした。」 これは直喩や隠喩が使われている文ですか? goo

 下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【32】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985421928&owner_id=5019671

mixi日記2023年07月09日から

 テーマサイトは下記。
【「「彼の考えは、まるで私と同じでした。」 これは直喩や隠喩が使われている文ですか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13481515.html
===========引用開始
質問者:ばいそ質問日時:2023/05/29 00:58回答数:6件
「彼の考えは、まるで私と同じでした。」

これは直喩や隠喩が使われている文ですか?
===========引用終了

No.6

回答者: 1311tobi 回答日時:2023/05/31 21:44
個人的には、比喩ではないと思います。
 ただ、辞書の記述を見るに、比喩のようです。「〜のよう」の類いがないので、「隠喩」とおいうことになりそうです。
 詳しくは下記をご参照ください。「直喩」「隠喩」の定義は省略しますが、詳しくは下記をご参照ください。
【「彼の考えは、まるで私と同じでした。」は比喩表現?】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985175700&owne

 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 まず辞書をひく。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%B8%E3%8
(略)

 どうにも不満を感じるが、ほかの辞書も同じようなもの。
「1」の意味なら、比喩表現で使われることが多い。
「この惨状はまるで地獄だ」なら隠喩。
「まるで夢のよう」なら直喩。
「2」の意味なら、比喩表現とは関係ないような。
 話がややこしいのは、元の例文がビミョーで、「1」にも「2」にも見えること。
 ただ辞書に従うなら〈下に否定的な意味の語を伴って〉いないから「1」なんだろう。
 
 たとえば、
「彼は、まるで(あの頃の)私だった。」なら隠喩だろう。
「彼は、まるで(あの頃の)私のようだった。」なら直喩だろう。
「彼の考えは、まるで私と同じでした。」は比喩とは思えない。
「まるで」を外すとわかりやすい。「彼の考えは、私と同じでした。」なら比喩ではないだろう。もしかすると「まるで」の使い方がおかしいのかも。
「まるで」の辞書の解釈に従うなら比喩なんだろう。「〜のよう」の類いがないから、「隠喩」ということになる。

 質問者がNo.1の「お礼」に書いた
「彼のそういう思考は、まるで私を見ているようでした」
 なら直喩だろう。 
===========引用終了
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