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2023年07月01日08:23

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【風佳】7月のご挨拶(2023/07/01)


本日7月1日は富士山の山開き(山梨県側)ですね。ちなみに、静岡県側は7月10日です。
コロナで開山されなかった年もありましたが、にぎやかさが戻る一方、コロナの再拡大も気になるこの頃。
皆さまにはお元氣にお過ごしでしょうか。

雨が降るなどで湿度が高くなると、私たち人間の鼻は香りを感じやすくなります。
自然の香りを上手く取り入れながら、気持ち良く毎日を過ごしてまいりましょう!

--*--*--

さて、日本は八百万の神々と暮らしてきた国です。
今年は改めて、神様方についてお伝えしています。
(『ていうか、神様ってなに?』『日本の神々の事典』他、引用・参照)

■木花開耶姫(このはなのさくやひめ)■

玉の輿に乗る女神。

『古事記』では本名を神阿多都比売(かむあたつひめ)、別名を木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)。
『日本書紀』では本名を神吾田津姫(かみあたつひめ)、神吾田鹿葦津姫(かむあたかあしつひめ)、別名を木花開耶姫(このはなのさくやひめ)。

日本が誇る世界遺産、富士山の化身であり、絶世の美女と言われているコノハナサクヤヒメ様。
神名の「木花」は「桜の花」のことで、「桜の花の咲くように咲き栄える女性」という意味です。
桜は神木であり、絶世の美女ということから、美容に御利益があると言われます。

また、『古事記』や『日本書紀』の中では、天照大神様の孫であるニニギノミコト様が天から降臨して海岸を歩いていたときに見かけたコノハナサクヤヒメ様に一目惚れをして、恋に落ちたと書かれています。
その後、二神はすぐに結婚することになります。天の御子であるニニギノミコト様に対して、コノハナサクヤヒメ様は地上界の女神であり、この結婚は日本で初めての玉の輿婚とも言われています。
ちなみに、二神のもとに生まれた子どもたちが、現在の皇室にまでつながっていきます。

■主な神社:富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)、全国の浅間神社

--*--*--

夏が近づき、気温が高い日が続くようになりました。
湿度が高いと、水を飲む量が減る傾向がありますが、水分補給を大切にして熱中症に備えてくださいね。

雨で浄化された美しい緑、色とりどりに咲く花などを愛でながら、元氣に夏を迎えたいものです。
皆さまにお会いできることを心より楽しみに、ご連絡をお待ちしています。

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