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2023年06月30日09:54

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眼球破壊と頬骨骨折から逆算すると

■高校生失明、警官を在宅起訴=過失傷害罪で―那覇地検
(時事通信社 - 06月29日 23:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7469939


 あくまで想像の話として読んでほしい。
 眼球破裂、頬骨骨折というのは相当な重傷だ。眼球は、頭蓋骨と皮膚に覆われており、頭部に埋まった状態で存在する。だから警棒が当たっても頭蓋骨と皮膚がクッションになってまた、条件反射で目は瞑るから、普通は破裂まではしないはずだ。つまり、警棒が接触したくらいではキズがついても破裂までには至らないだろうということだ。
 そこで、眼球破裂、頬骨骨折という結果から逆算して事態を考察すると、警棒は、物理的にかなりの強さと速さで眼球付近に接触したと考えるのが自然かと思う。つまり、警棒が速くても弱い力で当たったのならば、警棒は、高校生の頭部の方が警棒よりも重いから、慣性の法則により警棒は押し戻されるだろうし、逆に遅ければ例え強い力で当たっても頭の方が慣性の法則により、警棒に抗うことができ、警棒で頭の動きは止められないだろう。
 警棒が速くて強い力で当たったから、慣性の法則により警棒の力が眼球や頬骨を破壊する程の威力を発揮できたのだろうと考える。
 だとしたら、そういう強い力が過失によってもたらされる事態はあり得るかという話になってくる。個人的に思うことは、そういう速くて強い力を警棒に掛けるためには、意識的に力を込めて振り回さなければ無理なのではないかということだ。
 警察官が故意に高校生に当てるつもりで力を込めて警棒を振り回して当てたとまでは言わないが、それに近い状況にあったのではないか、と想像した。
 これ以上は何とも言えないけどね…。
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