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2023年06月24日20:32

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「愛と死の記録」「殺人漫画」

 …正午まで、アルバイト。
 帰りに、奥沢の生協とスーパーで買い物する。

 帰宅後、DVDで蔵原惟繕監督の「愛と死の記録」と、キム・ヨンギュン監督の韓国映画「殺人漫画」を観ました。

 マイケル・R・ペリーのサイコ・ミステリ小説「テッド・バンディの帰還」を読み終わりました。



 ☆「愛と死の記録」(1966)監督 蔵原惟繕 出演 渡哲也、吉永小百合、中尾彬、浜川智子、佐野浅夫、滝沢修、垂水悟郎、三崎千恵子、鏑木ハルナ、芦川いづみ、漆沢政子、日野道夫、河瀬正敏、荻道子

 ある朝、松井和江は勤め先の楽器店の前で、危うくオートバイにはねられそうになり、持っていたレコードを割ってしまった。
 そのオートバイに乗っていたのが、印刷会社に勤める三原幸雄であった。その事件を機にふたりは急速に近づいていった。
 そして、毎日のように会った。しかし、幸雄の親代わりになっている製版課長の岩井は、幸雄の恋を知って深刻な表情になった。
 幸雄は四歳のとき被爆し、両親を失った。過酷な運命を忘れかけた頃、突然幸雄は発病して原爆病院へ入院したが、四ヶ月で回復、それを機会に岩井の世話で内外印刷に入ったのだった。
 しかし、いつまた発病するかわからなかったのである……。


 てっきり、いわゆる日活青春映画路線の一本かと思って見始めたら…… なんと!社会派反戦ドラマだったじゃあありませんかッ!

 渡哲也も中尾彬もコドモの顔してるしッ。(笑)

 出演当時、ワタリが25歳、ナカオが24歳。ちなみに吉永小百合が21歳!
 さすがに、渡哲也も中尾彬もかなりのイケメンです。

 1966年、昭和41年の作品です。…戦争が終わってまだ16年。原爆の記憶がまだまだ生なましい時代の映画なんですね。


 『ウチはもう、
    …ユキオ、あんたの妻よ。』



 ☆「殺人漫画」(2013)監督 キム・ヨンギュン 出演 イ・シヨン、オム・ギジュン、ヒョヌ、キム・ジヨン、キム・ソヒョン、キム・ドヨン

 ある日、WEB漫画「パート」の女性編集長が、無残な遺体となって発見された。侵入の形跡はなく警察は自殺と断定したが、刑事のギチョルは疑いを持っていた。
 編集長は死の直前、担当作家であるジユンのWEB漫画を見ており、そこに無残に殺される編集長の姿が予言のように描かれていた。
 その後、次々とジユンのWEB漫画で描かれた通りの死体が発見され、ギチョルはジヨンを真犯人として追い詰めるが、自らもWEB漫画に描かれていることを知り……。 


 う〜ん、
  なんだかよくワカンナイ映画だったなぁ。 

 WEB漫画っつうモノ自体にも興味がないせいか、まったく面白味を感じませんでしたねぇ。     

 登場人物にも魅力がないし、ハナシはわかりにくいし、ぜんぜんダメでした。
 何が言いたいンだか、わからなったデス。(笑)

 
 
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