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2023年06月23日11:08

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若かりし頃の議論1 カルト宗教に入ろうとする友人を止めるか?故タケシ君と。

大学時代の友人で2009年までこのミクシィでも付き合いのあったタケシ君が2015年に他界していたことを知り、あいつの事ばかり思い出しているここ数日です。
ちなみに基本、サカモトくんと呼んでいたがあえてタケシと呼ぶことにする。

私たちが大学に入学したのは地下鉄サリン事件があった 1995年だ。
オウムはサティアンだのイニシエーションだの怪しげな電極帽だのあまりにギャグのネタが多すぎて我らもよくネタにしていたが、こんな議論もした。

タケシ「くるっくさんは友達がオウムに入ると言ったら止めないのか?」
くるっく「止めないよ。その人の意志を尊重する」
タケシ「そうなのか…くるっくさんは意外と(クールな)現代人なんだな」

実はこのシリーズで私は「自殺も止めない。本人の意志を尊重する」
とまで言っていたのだ。

理由は自分の価値観があまりにも世間から認められずに、苦しんだので、どんなに世間から理解されない価値観の人も、その人の価値観を尊重してあげるべきだと思っていたからだ。

しかしあれから26年後コロ枠接種が始まったら私は人々に疎まれながらもその危険性を訴えていた。
昔は本人の意志を尊重すると言ってたのになぜコロ枠では必死に反対運動に回ったのか?
それは明らかに世間が情報操作されていたとわかったからだ。
情報が公正公平に提示された上での判断なら個人の判断を尊重する!

しかし、明らかにそうではないと見てとれたので情報の非対称性是正のためにワクネガ情報を出しまくったのだ。

タケシ君はそんな私を見たら「あの時言ってたことと違うじゃないか」と言ってきたかもしれない。
もしそう言われたら上述のように言い返したと思う。
それをあいつに伝えたいと思うこの2年だった。

ただ、本人のプライドを最優先にするなら本人にとって余計な情報はあえて入れない。
接客ではそうするだろう。

だから、何に重きを置くかで行動は変わるのだ。
こんな風にまたあいつと議論できたら面白かったんだけどな。

タケシくん、同性だったら本当はもっと突っ込んで付き合いたいと思っていた。異性の遠慮があってほどほどにしていたけど。
君が「俺にとってくるっくさんは女じゃない」と言ってたこと、ショックでも何でもなく嬉しかった。
君との付き合いは私の中の「少年の心」を癒してくれたから。
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