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2023年06月21日23:09

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山形・銀山温泉で大正浪漫の旅から湯めぐりファイル30 最上川展望の温泉宿。

旅一日目は、ここからジャンプ!


二日目の今日は夏至。いい天気です。
最も昼が長く東北地方と言え、昨日と同じく30℃近くになりそうです。
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9時過ぎにチェックアウト!
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山形へ行く前にまず、仙台でやり残した、づんだ餅発祥の店「村上屋餅店」へ!
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創業したのはなんと1877年(明治10年)で140年の歴史を持つのだそう!
70歳になる4代目店主さんの跡継ぎはいないようで、今の代で終わりになるみたい!いろんな意味で間に合って良かったです。
案内された席の目の前にはバナナマンや平原綾香のサイン色紙が見えます。
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づんだの他にごまやくるみの餡が食べられる三色餅が一番人気とのことですが、私は、あくまで“づんだ”一筋。
三個づんだ餅が入った(790円税込)ノーマルなものをイートインします。
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来ました!
巷にあるような濃い緑色ではなくナチュラルな緑。
無添加な枝豆を滑らかにつぶして自然な甘さを醸し出しているのはさすがです。
餅自身もブランド米「みやこがね」を使っていて、白くなめらかでコシやねばりが強く、甘みのあるのが特徴なのだとか!また来た時にやっていたら必ず再訪して今度は三色餅を食べたいと思います。
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レンタカー受領のためJR仙台駅に向かいます。
西口のバスターミナルにあるループバスがいいですね〜。
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西口から二階に上がって・・・
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東口に抜けて・・・
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日産レンタカー仙台駅前店へ到達。10時に間に合いました。
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二日間のレンタル料金(11242円税込)をクレカで支払って、貸し出されたのはコンパクトカーのノート。佐渡島の時以来でしょうか?軽以外に久々に乗りますが、最新装備で快適です。
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雪山や縦型の信号機が東北だと再認識させられます。
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宮城・仙台から約120kmほどで山形県尾花沢市銀山温泉手前にある観光施設「大正ろまん館」に到達。
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トイレもモダンですな〜(爆)
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その館内にあるレストラン「浪漫亭」で山形名物「下足天もりそば(1080円税込)」と・・・
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「つきたて餅・納豆(340円税込)」をチョイス。
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待つ間に見る店内の内装もなかなかいいです。
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お膳できました!
蕎麦は尾花沢産の玄そば「最上早生」を使用。打ちたて手打ちです。
餅は山形県産の餅米「ヒメノモチ」をしたつきたて餅。
名物の下足と蕎麦の組み合わせに蕎麦湯も付いて満足なボリューム!餅と納豆も合うものですね〜。どちらも素材を生かした絶品な逸品でした。
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銀山温泉での銘菓と言う実演販売していた「揚げまんじゅう6個(780円税込)」も購入しました。
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さあ、憧れの場所までもう少し!
銀山温泉を指すナビ600m前で日帰り無料駐車場を発見。すでにほとんどが埋まってました。
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車を停めて歩いていくと、昨日はアーケードを歩きまくって18000歩は歩いたのに結構な距離に感じます。
バス停にあるバスを呼べる機械。初めて見ました。
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遠景の温泉街。気分が高まります。
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まずは、一棟貸しの新しそうな建物の宿がお目見え。
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ついに入口か?
大正時代的な衣装を貸してくれると有名な「あいらすげーな」が見えて来ました。
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さらには、「ハイカラさんのカリーパン」や「くぢら餅」、先ほど買った「揚げまんじゅう」を売っている創業1904年(明治37年)の「西塚菓子舗」が川を挟んで建っていました。
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床屋さんに豆腐屋さんなのかな?
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「古山閣」。
鬼滅の刃に出て来そうな立派な宿です。
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傍らには、「銀山山神社」があってお参りしました。
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温泉街の背後には山があって、せせらぎも聴こえて自然にも恵まれてます。
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こちらもお宿の「昭和館」。屋上の上にまた家があるような建築が珍しいですね〜。
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橋に足湯エリアがたくさん!こちらは新しそうですね!
そして竜の口からも温泉が龍あせあせ(飛び散る汗)手湯ができそうです。
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奥にあってなお目立つ存在感は唯一無二の旅館「能登屋」。
まさに和のルネッサンス
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宿にかかる鏝絵(こてえ)も風情があります。
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さらに奥に行くと、こけしのお店に・・・
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滝と蕎麦の宿「瀧見舘」。
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ん?レンガの入口が?
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疎水抗。
鉄が酸化した赤い水が流れていて奥には行けないようです。
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白銀の滝。
温泉街の奥に位置する「白銀公園」内の大小2本の滝。約22メートルの絶壁から水しぶきを上げて落ちるさまは雄大でマイナスイオンたっぷりです。
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滝から振り替える風景は山間の温泉街と言うのがピッタリですね!
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最後に和楽足湯で足だけ温泉に入りましょう。
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真っ赤になった足だけ、のぼせた状態でしっかりリフレッシュして・・・
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憧れの銀山エリアを後にしました。
夜や雪の季節ではさらに幻想的なんでしょうね〜!
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宿は大石田温泉の「あったまりランド深堀 虹の館」。
朝夕二食付きで11650円税込なり。
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部屋は4階の広々した洋室で、かんぽの宿改め亀の井ホテルのような造り。
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昨日のホテルは、外国人や若い人が多かったけど、こちらは年配のお客さんばかり。
しかし天然温泉が部屋のすぐ横にあるのは、いいですね〜。
チェックインしてすぐに貸し切り状態にて入りました。
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18時30分からの夕食はコースで、それなりに豪華だけど、料理を出すタイミングなどが悪くて、これまた亀の井ホテル富田林を思い出してしまいました。
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最終日の明日は、レンタカーを返すのが17時、仙台空港からのフライトが19時20分と時間があるので、朝から山形市入りして前回の47都道府県制覇を極めた山寺と山形城址に行ければと思います。


最終日の日が明けて帰宅するまでの日記に続く。
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