手術を受けろですと、、、2

総合病院へ行ってきました。
予約をしたのにも関わらず、時間を30分オーバーして待ちました。うん、病院はそんなもんか、、、

診察室は男性のお医者さんと女性事務員、女性ナース(かなり若い感じ)と三人いらっしゃいました。

「まずは立った状態で患部を見せて下さい。」

うん、そうだよね、当然見せるよね。
若い女性の前で、ズボンとパンツを降ろす

、、、

なんかね、全く恥ずかしくありませんでした。
これがもし高校生くらいだったら、顔からスペシウム光線が出てしまうくらい恥ずかしかったと思いますが、さすがに50歳超えてしまうと

どっからでもかかってこい

といった感じで、照れもへったくれもありはしませんでした。

「出てますね。じゃあ次は寝た状態で見てみましょう。」

ベッドに寝てポロシャツをめくりズボンとパンツを降ろしたのですが、なぜか立った状態よりもはるかに恥ずかしい。なぜでしょう？ なぜか妙に照れくさかったです。

「立ちよりも目立たないですね。下っ腹に力を入れてみてください。」

下っ腹に？ はい、わかりましたよ。

ほっ！

「あっ、出てきた。じゃあ力を抜いて、もう一回力を入れてみてください。」

えっ、また？ はい、わかりましたよ。

ほっ！

「ああ、やっぱり出てきた。」

そして先生、若ナースに

「見たよね？」

若ナース
「はい、見ました」

私
「ははは(笑)」

なんじゃこの寸劇。

確かに、立った状態と寝た状態では、リラックスしていると立った状態の方がぽっこり出ているのが目立ちます。鼠径ヘルニアの特徴みたいです。

ct撮影は今日は予定がいっぱいなので14日に。20日に最終判断をして問題なければ30日が手術、29日入院7月2日退院という予定を組んでいただきました。

なんだかトントン拍子に進むなあ。
ちょっと怖くなってきた。

と思いました。

今日は採血、心電図、肺活量を検査して終了しました。食事を抜く意味がなかったみたいで腹へりまくりで困りました。

さてさて次は14日。わたくしct初体験でございます。なんだかいまから緊張です。
他になにも悪くありませんように。