「ボサノバの女王」A・ジルベルトさん死去、83歳 世界的ヒット「イパネマの娘」でグラミー賞
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ボサノバといえば、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルトがまず頭に浮かぶ。また、黒いオルフェを思い出す。
イパネマの娘もそうだが、何よりも驚いたのは、ワン・ノート・サンバ。文字通り、前半部分は1音だけの曲だが、テンションコードの展開が絶妙で、曲として成り立つどころか、名曲として確立した地位を築いている。あんな展開、音使いの発想は、日本人にはあり得ないだろう。
元々、ブラジルの音楽は、ものすごく暗い曲が多かったらしいのだが、ボサノバが、これを打破した。今やボサノバは、世界的な音楽の一つのジャンルになっている。
アストラッド・ジルベルトさんはよく知らないのだが、ジルベルトという名字からして、ジョアン・ジルベルトの身内(元妻)ということらしい。
今頃、元旦那さんと天国で再会してると思う。
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