北野武監督『首』5分間のスタンディングオベーション 西島秀俊も「感動しています」
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原作となる小説版はすでに出版されているので、ネットでは普通にネタバレしている。映画版だと多少変えてくるのかもしれないけれど、プロットそのものは大きく変えられないだろうと。
ザックリいうと「本能寺・秀吉黒幕説」。信長が秀吉・光秀・家康を粛清しようとしていると知った秀吉が、そのことを残り2人にも伝えて不信感を煽った上で、光秀が信長から命じられた家康謀殺計画を妨害し、光秀を謀反せざるを得ない状況に追い込んで、最終的に大返しで天下を取る という流れを、架空の人物を狂言回しにして描く みたいなストーリー。
まぁ単純に歴史小説としてだけ見れば平凡なプロットで、今はなき「歴史群像大賞」に匿名で紛れ込んでいたら、埋もれてしまっていた可能性。もちろんプロットとしては平凡でも、エンタメとしては非常に洗練されているとして、高い評価を受けた可能性もあるけれど。
カンヌでは5分間のスタンディングオベーションだったということなので、映画としては間違いなく面白いのだろう。もっとも、海外では非常に評価の高い「座頭市」も、個人的にはサッパリだったのだけれども。
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