新刊のザイム真理教、森永卓郎著を読む。実に面白く、笑える本です。
だいたいこんな内容です。
財務省は東大法学部の出身者が多いので、実は経済のことがよくわかっていない。
財務省は国の借金ばかり強調するが、日本国の持っている莫大な資産については決してふれない。 負債から資産を引くと、実質の国の借金は他の先進国とさほど変わらない。
財務省の役人は政治家にレクチャーと称する洗脳をほどこし、増税が正義であると信じさせる、
森友事件は安倍元首相を潰すために、財務省が仕組んだのではないか?との持論を展開しています。安倍元首相は消費税の増税を二回延期したので、財務省からはかなり嫌われていたでしょう。
この本の出版を大手出版社に提案したけど、すべて断られたそうです。そのため三五館シンシャという社員一名の出版社から出しています。
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