ここの所、地震が多いのが気になっています。
今日のtenki.jpの記事によると、
5月に入ってから、今日までの間に、震度4以上の地震が12回あり、
今朝も愛媛県で震度4の地震があったとの事です。
今月5日には、石川県能登地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、
石川県珠洲市で最大震度6強を観測しています。
亡くなった方が1人いますし、多くの家屋が倒壊するなどの被害がありました。
この地震の後、石川県で震度4以上の地震が頻発しているとの事で、
被害に遭われた方などは、不安に感じているのではないかと思います。
11日には千葉県南部を震源とするマグニチュード5.2の地震が発生し、
千葉県木更津市で震度5強、千葉県君津市で震度5弱が観測されていますし、
13日にはトカラ列島でマグニチュード5.1の地震が発生し、
鹿児島県十島村で震度5弱が観測されました。
珠洲市の地震では、その原因として「流体」が挙げられています。
「流体」とは地下にある水などを指しています。
これは、地中のプレートが動くにつれて、流体も沈み込み、
これが熱せられて、上昇していき、高い圧力を発生させ、
岩盤の亀裂や断層の隙間に入り込んで、地震を引き起こすと言う事のようです。
僕は、浅学なので知りませんでしたが、
地下水は、ある意味どこでも流れていて、
それが温泉などになると思っていましたが、それだけではないのですね。
上記に上げた3か所の地震、地域がバラバラですし、
原因も違うようなので、
首都圏直下型の地震や、東南海トラフ地震とは関連がなさそうですが、
やはり、備えて置く必要はあるのでしょうね。
また、世界的にみても、大きな地震が増えているようで、
今日の午前11時57分頃、
南太平洋にあるニューカレドニアのローヤリティ諸島の南東を震源とする
マグニチュード7.7の大きな地震があったとの事です。
11日にも、やはり南太平洋のトンガ諸島で、マグニチュード7.6の地震がありました。
地震は防ぎようがありませんし、大きな地震が起こる事は不可避な事のようです。
非常に自分勝手な考えですが、
僕が生きている間には、
大きな地震が起きなければ良いがと思うのが正直なところです。
【今日の一句】
信じない 儲かりますよの その言葉
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