ファイナルファンタジー2

FFリマスター作品の一つ
FF2を

をクリアしました。


FF2と言えば
｢きさまら、はんらんぐんだな｣

とか
のばら→「ふふっ　さっそくつかっているな」


とかラスボスの情けない断末魔

とか味方キャラの決死の行動

で手に入る究極魔法が実はしょぼかった

とか色々ネタに事欠かない今作。
だが今回はそういう要素を抜きにした感想を述べたいと思います。

・初心者がやるには若干難があるシステム

Switchのダウンロードランキングを参照なのですが今作が実はリマスター作品の作品の中で一番不人気なのをご存知だろうか。



なんでそうなったかというと色々有るだろうが一つ挙げるなら面倒くさい｢熟練度システム｣にあると思う。
FF2は全ての武器の系統と全ての魔法そして物理と魔法の回避能力にそれぞれ熟練度レベルがふられている。(最低は1最高は16)
そのうち、武器の系統の方は同種の武器をずっと使っていけば問題無いが魔法は一つ一つ上げないといけないから時間がかかる。
この辺りは公式も認識しているようでブースト機能で上がりやすくなるがそれでも上がりにくい。

・全体的にストーリーが暗い
ストーリーを進めていくとわりと最初の方で敵からの砲撃を受けたり敵が発生する竜巻によって殆どの町が壊滅したりと暗い展開が続く。
更にメインテーマにあたるフィールド曲も暗い感じだしエンディングで仲間がバラバラになって終わる

という切ない終わり方をしてその後スタッフロールなのであんまりスカッとしない。
リマスターだと

が追加されているのでほんのり明るいけど本筋はそのままだからな。

それとやって気づいたんだが
仲間キャラに龍騎士のリチャードが居るのだが彼の親友の子供｢カイン｣との会話がオリジナル

とリマスターだと

違いすぎる。
オリジナルのデリカシーの無さがすごい。

それとFF2、小説が有るらしいのですがどういうストーリー展開なんだろう。
レオンハルト関連のイベントが有るらしいと聞いたが―