以前1000円カットを利用してた頃、隣に中年の女性客がいた。
僕が案内されたときには既に仕上げに入っているようだった。
僕の至極簡単に指示で理容師がカットを始めたあたりで、隣の会話が聞くともなく耳に入って来た。
女性客「何か違うのよねえ」
理容師「どこが違います?」
女性客「思ってたのと違うのよ」
理容師「はい。だから、どこが思われてたのと違いますか?」
そんな会話だった。
女性客「何か違うのよ」
理容師「だから、どこがどう違うのかいっていただかないと直しようがないんてすよ」
女性客「うーん、何か違うのよ」
会話がループしている。
その後も会話は何度かループをくりかえした。
理容師「具体的にどこが気に入らないのか言ってください」
ちょっと理容師も苛立っているような口調になった。
女性客「いえ、じゃあ、これでいいです」
理容師「いいです、じゃないですよ。散々『違う』って言ってたじゃないですか」
女性客「だから、これでいいって言ってるでしょ!」
理容師「そんなんで帰して後であちこちで『あそこの理容室は腕が悪い』とか言いふらされたら嫌だから、はっきり気に入らないところを言ってくださいと言ってるんです!直しますから!」
なんか、いつの間にか喧嘩になってた。
そうこうしている間に僕のカットが終わったので、僕は店を後にした。
あの喧嘩はあの後どうなったんかなあ?
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