日本共産党を除名された党員が共産党の応援に加わる

日本共産党を除名された党員であった松竹伸幸さんがが共産党の応援に加わるハプニングが起きました
４月３日志位和夫委員長が大阪府議選吹田市選挙区応援に街頭演説しました。この演説は51年以来72年間守り続けて来た党大阪府議議席空白の危機から守るために、選挙区に応援に来たものと思われます。しかしここで目を引いた出来事は、吹田の街頭演説に聴衆参加したことでした。松竹さんは日本共産党の改革を訴え、党首公選制を主張されましたが、それが日本共産党にとって「反党行為」とみなされ、除名処分を下されました。松竹さんの姿を見たテレビ局のカメラマンがカメラを向けたり、党員が騒ぎ出した出来事が起きました。松竹さんの態度は「自分は党を除名されても党を応援する姿勢に変わりはない」のを示したものであり、決して「反共攻撃」ではないものであったと感じましたが、日本共産党にとっては困惑どころか、不快なものであったに違いありません。
ただ言えることは松竹さんがたとえ党から除名処分を受けても、党を愛し支援するという姿勢が強い点と、決松竹さんが決して一部勢力の反党攻撃に加勢していない点です。
日本共産党は松竹さんの態度を素直に受け止め、今までの態度を反省して改めるべきであります。
参照　https://kinpy.livedoor.biz/lite/archives/52285284/comments/206/
https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/