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2023年04月28日09:44

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天才

ガチで天才だと思う漫画家ランキング!「ワンピース」尾田栄一郎を抑えての1位は?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=7390797


 手塚治虫さんは、正真正銘の天才だと思う。個人的には、高橋留美子さんも天才だと思う。

 手塚治虫さんの凄いところは、作品のネタが次から次へと頭に浮かんでくるという点だ。なにかの記事で読んだ記憶がある。鉄腕アトム、ジャングル大帝、ブラックジャック、三つ目がとおる、ブッダ、アドルフに告ぐ、火の鳥、陽だまりの樹など、いずれも読み応えのある大作ばかりだ。60年くらいの短い生涯で次から次へと大作を書き続けられるというのは、本人の努力もあるだろうが、才能の為せる技と言えないだろうか。

 天才というのは、時に己を傷めつけたり、頭が狂ったりするという話はよく聞く。****と天才は紙一重っていうのはよく聞く話だ。
 凡人の僕が、彼ら彼女ら天才をイメージすると「天才」とはこういう人なんじゃないかと思う。つまり、天才というのは、ある特定の能力がずば抜けて優れている人と一応は定義できるだろう。そして、その他の能力は、人並みだ。
 こういう風に一人の人間に備わった能力の中に一点だけ飛び抜けた能力が備わった場合、こういうことが起きると想像する。
 例えば、ある人は、視力が極端に優れていて、細菌まで見えるとする。そうすると、その人は、世の中がばい菌だらけの汚い世界に見えるだろう。精神が人並みなら、四六時中ばい菌に囲まれて暮らしていると感じたら耐えられないだろう。あまりにも見えすぎる、わかりすぎるというのはそういうことだ。気*いと天才は紙一重というのはそういうことだと思う。
 また、ある人は、ものすごく筋力が強くてパンチ力が強かったとする。ただ骨は人並み。そういう人は、自分のパンチにより自分の骨も傷める。手塚治虫さんは、ネタが次から次へと湧いてくるから、仕事にかかりきりになり、それで早死にしてしまったのではないか。

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