過激なことをして注目を浴びようとする連中の出現を防ぐには

■ツイッターで裁判経過報告か＝岸田首相襲撃容疑者、被選挙権巡り―事件４日前まで書き込み
(時事通信社 - 04月19日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7381051


　この手の暴力を肯定するわけでは決してないのだが、日本では、多数派に属しない意見が些末な意見として無視される傾向にある。だから過激なことをして注目を浴びようとする連中が出てくる。
　こういう連中に対して、「テロには屈しない」とか「民主主義の否定で許されない」と言ったところで無意味だろう。

　こういう連中の不満の根源を除去しなければ、再びこの手の暴力は起きる可能性がある。
　議会制民主主義は、討論と妥協によりより妥当な結論に至る過程だ。この過程が正常に機能していればこの手の暴力はなくなるはずだ。そういう発想をもってもらいたいと個人的には思う。

　もちろん再度言うが、犯人は絶対に許されない。犯人は然るべき処罰は受けるべきだ。