「地獄楽」
原作:賀来ゆうじ。集英社。ジャンプコミック。製作:ツインエンジン。シリーズ構成:金田一朋。キャラクターデザイン:久本晃嗣。制作:MAPPA。監督:牧田佳織。時代劇。不死身の忍者もの。
絵は暗い。背景は濃い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目は小さい。動きはとてもいい。
内容は、厳しい修行を耐えた結果、不死身の能力を手に入れた忍者の男の話。
打ち首、火あぶり、牛裂き、釜茹、など全ての死刑執行方法を、驚異的な身体能力で凌ぐ。
忍びを抜けようとして、追ってきた捕り手二十人を返り討ちにする。南の海上で発見された謎の島で不老不死の薬を探すため、他の多くの死罪人とともに、その島に送り込まれる。
衣装や所作など、江戸時代の風俗を再現している。アニメの時代劇には珍しい。
不死身の忍者に不老不死の仙薬と、いろいろと与太話をかましている。まとまるのか。
継続。
「僕の心のヤバイやつ」
原作:桜井のりお。秋田書店。「マンガクロス」。シリーズ構成:花田十輝。キャラクターデザイン:勝又聖人。サブキャラクターデザイン:瀬川健寿。制作:シンエイ動画。監督:赤城博昭。学園もの。
絵は明るい。背景は濃い。深度は深い。キャラの頭身は低め。目は大きい。動きはいい。
内容は、殺人を妄想する男子中学生の話。実は、女子クラスメイトに片思いしているお人好し。
クラスメイトを殺戮するつもりでカッターを持ち歩いている。でも、それより身長の高い女子のほうが気になったいる。
片思いされている女子、その体格のとおりの大食漢。
窓の外をオスプレイが飛んでいる。沖縄か。
殺人妄想よりも女子の仕草が気にかかる。主役男子、独り言がメインか。
3話まで。
「天国大魔境」
原作:石黒正数。講談社。「アフタヌーン」。シリーズ構成:深見真。キャラクターデザイン:うつした。サブキャラクターデザイン:吉田優子/渡辺愛。制作:PRODUCTION I.G。監督:森大貴。
絵は明るい。背景は濃い。深度は深い。キャラの頭身は低め。目は小さめ。動きはとてもいい。CGを使用して回り込みを表現している。
内容は、大災害を生き延びた日本人たちの話。街並みからして現代日本かもしれないが、見たことない巨大な怪鳥が飛んでいる。
少年と少女は「天国」を探している。少女は熱線銃を所持している。弾は充電式のバッテリー。オーパーツだ。現代日本の科学レベルを超えている。
大災害からは10年程度しかたっていないようだ。社会基盤が崩壊するほどの災害だったようだが、住宅はあまり壊れていない。でも、人間はほとんどいない。
富士山が言える。静岡か。外部と隔絶した施設がある。
1話だけではよくわからない。
継続。
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