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2023年04月16日07:24

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精神論

■若手が続々辞めていく……教員の半分が非常勤講師の高校「ようやく私学共済に加入できたら首を切られました」
(キャリコネニュース - 04月16日 06:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=7377020
 日本は、何でも精神論に頼りすぎのような気がします。教員の給与が年間250万円は、あまりにも低く押さえられすぎです。そして過半数が非常勤講師この様な状況は、教育の崩壊を招きかねません。
 税金泥棒の雲助どもは、年間150万円でも多すぎますが。
ニュース記事
給与が低すぎて若手がどんどんやめていく高校」がある。次々と教員が退職したため、いまや半数近くが非常勤講師で回っているという。キャリコネニュースに話をしてくれたのは、この高校で非常勤教員をしていた関西在住の60代女性。それでも仕事が回っていることに「すごいなあと感心する日々です」と、半ば呆れたように語る女性。なぜそんなことになってしまったのだろうか。詳しく話を聞いてみた。(取材・文 昼間 たかし)

過労ではすまなそうな授業時間をこなして年収250万円
名前は伏せるが、この女性が勤務するのは、あるキリスト教系共学の私立高校だ。
(この職場では)女性は未婚で子無しでなければ常勤にはなれません。ちなみにキリスト教学校のせいか、男性も未婚がほとんどです」

なんとなく「非常勤教員」というと、「正規教員よりも格下な人」のような印象を受けるかもしれない。しかし、実際の指導能力や経験、知見などと教員の立ち位置は、必ずしもリンクしているわけではない。

「非常勤イコール非熟練教員ではありません。非常勤講師は、大学でも教鞭をとっていたり、いろいろな高校の内部事情に精通していたり、予備校の講師もしていたりして、指導経験は豊富です」
女性も、いま担当しているのは週16時間、8クラス、計340人の生徒。

事前準備なども含めると、ほぼ一日中、授業のために時間を費やすことになる。女性は「こんなにたくさんの生徒を見ている常勤の先生はいません」というが、実際340人分の成績をきちんと評価するとなると、並大抵のスキルではできないはずだ。そんなに働かせておきながら、女性の年収は250万円……。低賃金ゆえに辞めていく教員は後を絶たない。
特に数学・理科・情報などの教員は、いまはどこでも不足しているので、履歴書を出せば即採用されることもあります。それも、辞めておく人が多い理由です。学校側も安い賃金でまた次の人を雇えるので引き留めません」
ちょっと意外だが、職場を変えることそれ自体はしやすい状況になっているらしい。

「私が35年前に教員になったころには、教員同士結婚して、共働きするのが普通でしたが、いまは、ほぼほぼ、サラリーマン(ウーマン)と教員の夫婦です。男性サラリーマンと女性講師の夫婦が多いです。逆の場合、男性教員は、少しでも年収の多い学校を求めて退職しますね」

ちなみに、そんなに教員が居着かなくては生徒指導も大変なのではないかと思って聞いてみると……

「高校は、留年・停学・退学

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