…「千のナイフ」/坂本龍一
日本ロック界の巨星がまたひとつ、堕ちました。
最初は、細野晴臣と同じグループに所属している人、という認識でした。
元々、HISが大好きだった僕は細野晴臣関連の作品を中学生の頃によく聴いていて、それと同時に“ポケットが虹でいっぱい”だ大ヒットしていたYMOの存在を知り、坂本龍一という名を知ったと思います。
あと、ダウンタウンの存在ですね。
「ごっつええ感じ」に出ているのとか、見てましたし。
その後、高校生になりロックにのめりこんだ時期に聴いたのが80年代のYMOのアルバム、さらには矢野顕子の作品でした。
YMOも初めて聴いた時はぶっ飛んだけど、矢野顕子の「ごはんができたよ」は衝撃的でした。
凄く素敵なポップスアルバムで、坂本のシンセサイザーのフレーズが凄くきれいだと思ったことをよく覚えています。
そして、一番、衝撃的で現在も坂本の作品で一番好きなのが「千のナイフ」。
このアルバムは本当に素晴らしいです。
幾重にも重なり、無限に広がるような音世界。
そして、メロディが本当に良い。
インストロメンタルの至高の名盤。
これからも僕の中で大事な一枚であり続けると思います。
坂本龍一さん死去、71歳 YMOで一世風靡 戦メリなど映画音楽多数手掛けた「教授」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7360807
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