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2023年03月26日06:47

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「どうする家康」大河ドラマ館・浜松に行ってきました

大河ドラマ館・岡崎の次は浜松に行ってきました。

名鉄・岡崎公園から豊橋まで行き、そこからJRに乗り換えて浜松駅で下車。

会場は浜松駅から徒歩15分で浜松城の手前に新設されていました。
(徒歩15分は大変という方はバスに乗ると便利です)


3つの会場の中では最も広い会場だったように思える会場で、私が行った一週間前くらい前の3/18にグランドオープンしたばかりの会場です。

入場すると「どうする家康」主演の松本潤(の映像)がお出迎え。
会場ごとに撮影されたようで、松本潤も大変だなぁと思ってしまいます。

「どうする家康」で使用したセットや小道具、ドラマ制作の舞台裏を展示。

本作では主要戦国大名ごとにカラーを設定していて、徳川家康は薄水色、織田信長は黒、武田信玄は赤を設定しているとのこと。
色分けはこれまでの大河になかった野心的な試みではないでしょうか?

「浜松編」は「どうする家康」ではこれから登場する展開のためか、今後の展開的なことを多少触れています。
「三方ヶ原の戦い」はドラマ内での見どころとのことです。

「どうする家康」大河ドラマ館と浜松城はセット券がありますので、大河ドラマ館に行かれる方は浜松城も一緒に見学してはいかがでしょうか?


「おんな城主直虎」の時にも紹介しましたが、三方ヶ原古戦場は浜松城と「おんな城主直虎」で登場した井伊谷城の間にあります。
家康とお市の方のシーンは何故か井伊谷城の近くで撮影されたとのことです。

浜松城、三方ヶ原古戦場、井伊谷城は車だとそんなに時間をかけずに回ることが出来ますので、車で行かれた方は井伊谷城まで足を運ばれてはいかがでしょうか?
(余談ながら、自転車でも回れる範囲ではありますが、三方ヶ原古戦場から井伊谷城に行く道路は10%近い角度の坂がありますので、それなりに大変です)


浜松では以前から家康を元にしたゆるキャラ「出世大名家康くん」が街中のいたるところにあり、大河ドラマ「おんな城主直虎」放送開始頃から「出世法師直虎ちゃん」も登場するようになりました。
「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」が車に乗ったほほえましいイラストも登場するようになりました。(3枚目の写真)


ここを見て少々気になったのは、大河ドラマ館では「どうする家康」脚本家・古沢良太は家康を知らない人にも楽しめる作品であると紹介していました。

それなのに番組内では過去の家康を扱った作品では登場しないのではないか?と思われるマニアック的な女性が次々に登場しています。
会場内を見ると、番組内で使用した田鶴の鎧(本物ではなくあくまで小道具)は展示されているものの、あくまでも会場内は普通の戦国時代のドラマにふさわしい展示であり、女性視点大河ドラマというふうには見えませんでした。

大河ドラマ館を見て思ったのは、「どうする家康」の上層部はライトユーザー向けではあるものの、本格的な大河ドラマとしてつくろうとしているように思えるのですが、実際の番組はマニアックな女性が登場し、特に「側室をどうする!」は低俗ドラマと言い切れる内容でした。

「江」のような低俗女性視点のドラマを企画していたとしたら、展示もそれとなく「女性視点大河ですよ」(例えば女性の生き方はどうだったとか)と紹介されるはずです。

上層部はエントリー向け良質大河ドラマを目指しているのに、実際に作っているスタッフは「江」のような低俗女性視点の大河ドラマにしようとしているとしたら悲しいことだと思いました。
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