3/22の宗谷本線・塩狩駅の風景です。
旭川から約28km,稚内までの約270kmの間で最大の難所の峠です。
駅はまさに峠の頂上にあり、今月初旬までは大変に深い雪でした。
1日の乗降客は数人以下、正しく言えば限りなくゼロに近く、JR北海道としては駅として廃止する予定でした。
(峠の頂上で列車の交換設備があるので信号場として残す予定だった。)
しかし地元の和寒(わっさむ)町が、「駅の維持費を出すので残してほしい」となり存続になった駅です。
厳寒期は凄まじいほどの積雪の駅ですが写真のように線路は雪はなくなりました。
ここは多くの桜の木があり、ゴールデンウィーク後半〜開けには見事な桜を見れます。
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