雨も降っているし、うだうだと。

　いつもの中野でぼっち呑みですが、４月は値上げの季節なのでとうぜんそこも例外じゃない。さよならだけが人生だ。


　さておき、この前までちょいとやさぐれていた「オトナプリキュア」ですが、イメージボードを見ながら、想定できそうなことをつらつら書いてみる。１０月まで多分あっという間。

・のぞみの夢…教師になることと、ココの夢…パルミエの復興との両立は２人一緒ではなし得ないので、冒頭に離別のシーンすら入れてくる可能性がある。

・ただ、手紙によるやり取りはしていて、シロップが伝令約にはなりそう。

・まだ明示されていないけれど「オトナになった当時の視聴者を応援したい」というコンセプトを盛り込んでくるはずなので、プリキュアの力などの「デウスエキスマキナ」的な解決はしないだろうと想定。

・のぞみ視点をメインにしてプリキュア５の残り５人の後日談が語られる形になるのでは。
売れるために小説ジャンル変更を求められるこまち、家業の経営に関わるかれん、ベテラン女優となり追われる立場のうらら…とかは想像できそう。各人２話くらい割けるか。

・のぞみは新人教師になって当時と価値観の違う現場に翻弄されると予想。学級崩壊、いじめ問題、休みが取れない教師の労働環境など、ネタはいくらでも用意できそう。流石に人の生き死にはやらないと…思う。

・スタプリ感謝祭のようなプリキュア５同窓会みたいな感じで飲み会とか希望。やるよね。

・八方塞がりで現実に打ちのめされるのぞみにとって再起のきっかけになるのはきっと世の中の酸いも甘いも味わい尽くしたブンビーさんだと予想。もし実現したらブンビーさんの株がストップ高に。実質プリキュア５のリーダーになるね。

・最後なんだけれど、予定調和的にナイトメアかエターナルの残党があばれて、一時的に中学生に戻ってプリキュアに変身して戦うってのはあるかもね。(過去の変身バンク流用のため)オトナ体型での変身も期待したいが。１２話あたりであっさり解決。

・最後はココに向けてお互いの夢を叶えていつか再会しましょうという手紙をシロップにわたしてエンドというのが一番きれいかも知れない。一枚絵で結末がほのめかされれば上出来か。

…「女の子だって暴れたい」から、女性の規範みたいなかんじで祭り上げられてしまった経緯で、あらゆるものに配慮したならこんなかんじになるのかなとほんのり予想しますが、こんなお上品な方法でなく、「それアリなんだ？」と度肝を抜かす解決策を示す世界線も見てみたい自分もいます。すべてはわっしーの掌の上。フハハハハ！怖かろう？

　ていうか、ココのぞをきちんと完結させないと、以降の作品はそれ以下だからがんばって欲しいところです。「プリキュアは恋愛禁止」のギアスをやぶれるか(苦笑)

…無駄口が過ぎました。すべては秋に。オトナプリキュアたちのキボウの未来を見届けましょう。