ネバー岐阜" アップ市民目線でつづる福島県いわき市旅記

私のふるさとは地球


よく「私は海なし県」に住んでいる。とか言いますよね

確かに私が住む岐阜県岐阜市も「海なし県海なし市」ではある

じゃあ、そんな岐阜市に一番近い海はどこだろ？

どうやら名古屋港辺りみたい

私の家からのキロ数はというと「４１キロ」


一方、福島県いわき市

ご存知のように福島県もいわき市も海に面してますから「海あり県」で「海あり市」なわけです

が！

その福島県内の、例えば只見町から一番近い海は福島県内ではなくて新潟県の出雲崎町あたりのようで、そこまでのキロ数「９２キロ」

そしていわき市も
、例えば磐越東線の小野町との境あたりから夏井川の河口までのキロ数、およそ「４０キロ」


以上を考えると「自治体の決めた境界線」にとらわれた解釈は必要ないよねぇ


実際、岐阜市の金華山からは、名古屋の海も見えるみたい(弱視の私には見えませんが)

っていいますか、私の住む岐阜市から名古屋港の範囲は、いわき市がスッポリ入る面積

言ってみれば岐阜市も立派な「海あり市」になるってわけです


「自治体の区画という固定観念」を取っ払うと「岐阜」は南国のイメージさえ漂ってくるから面白い！


福島県も───

原子力発電所の名称になってるから、そのイメージでだけでとらえてしまうのはあまりにもさみしいぞぃ

「自治体の区画という固定観念」を取っ払うと「福島県」も私たちの町にできる

「私たちの町」「私たちがお世話になってる町」「まだ見ぬ私の大切な人が生きる町」

そんな「視野」を持てたなら、
そんな「視野」を解き放てたなら

私もあなたも「海のように広々とした解放感」を心におどらせながら生きていけるね！

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