他者への思い遣りが私を清々しくする
昨日、母親に会うため愛知県江南市へ
尾張一宮駅前から江南駅に向かうバスにはじめて乗った
後部座席では、なにやら若者さんたち。楽しげにおしゃべりしてた
私は「春の小鳥のさえずりのようで清々しいな」って気持ちになってたんだけど、運転手さんの声が車内に響いた
「お話されていらっしゃる方、お静かに願います。おひとりでご乗車されていらっしゃる方もいますので、どうかご配慮ください」
「マスク着用は個人の判断」と、先日、政府から示されたのを受け、ここのところマスクをはずされてる方も増えてきました
それは公共交通の車内でも
すると、これまで以上に問われるのは「個人のマナー」「思い遣り」でしょうか
マスクを外した状態でおしゃべりすれば、当然「飛沫」が飛びまくるんですね
それはバスや電車などの四方が塞がれた狭い空間で、かつ、他の人もいる場所となると・・・
バスに乗る人って、病院に通っていらしたり、高齢の方が必ずと言っていいほどおられるわけです
また、健康な人ばかりだからといって感染対策を怠れば、健康な人だってたちまち感染するのが、ウイルスの恐ろしいところ
「個人の判断」って「個人の勝手」っていう意味じゃないね
「個人の判断」って「個人の賢明な判断」
そう「賢明な」がどこまでも「必須」なわけです
公共交通でも、マスク着脱は個人の判断だけど、「はずすならしゃべらないで!」「しゃべるなら着用!」
運転手さんも、断腸の思いでおっしゃられたと思うの
その若者さんたちは運転手さんの注意を受けて、静かにされましたが、多くの人はたとえ自分が間違っていても誰かに注意されると「逆ギレ」します
だから、注意される前に「賢明な判断が実行できる人でいる」ことが他者も、自分も平和に、幸せにしていくんですね
普段から学ぶこと、人格を磨くこと
私もいよいよしていく!
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