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2023年03月19日00:27

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世の中、起こることは必ず起こるもので、一つの現象は次の出来事に続いてる件(長いよ^^)

先日、「振り返れば奴がいる」という

30年程の前のドラマが突然見たくなった。



このドラマは織田裕二、石黒賢というキャストで、

ポリシーの違う二人の外科医が丁々発止する作品。



「何でまた急にこんな古いの見たくなるん?」と思いつつ、

織田裕二の汚れ役に引き込まれるワタシ。



このドラマの中で石黒の末期がんが発覚し、

織田はその治療のためにNRD(中性子放射線照射装置)という機器を

不正な手口を使ってまで入手しようとする。



NRDは巨大な原子炉と加速器が必要で、

病院に設置することなんか絶対ムリという代物で、

その治療に必要な特殊な薬剤を量産するのも難しいと

当時の記事に書いていました。



がしかし、、、

いつの時代もイノベーションは起こるもので、


先月、某証券の株式ニュースで、

某企業の「原子炉不要のNRD出来ちゃいました、

治療用の薬剤の問題もほぼ解決!」

という記事が載っていた。(当該企業の株価は↑状態)



「おー、ドラマのことを実現させちゃったんだ。」


とワタシは驚きました。



そして何かのビジネス本で、


「絶対無理だと思われたことでも、

やがては実現するものである、

起こることは必ず起こるのです。」


と書いていたのを思い出し、


「ああ、突然古いドラマが見たくなったのは

ここに繋がるのかな!?」と何気に思った。



その数日後、更にNRDに関するネタを物色していると、

「時代はDXからQXへ!」というバナーが目に入った。

QXはクオンタムトランスフォーメーション

(量子トランスフォーメーション)の略で、

量子コンピューターによって、

現状抱えている社会の問題を解決していくことという意味らしい。



例えば、「人の咳による気流を計算して、いかに感染を防ぐか?」

の様な研究を行うにあたって、

メタバースのような仮想社会でシュミレーションする。


これはデジタルツインという旬の分野なのだが、

それに量子コンピューティングを活用すると、

飛躍的な速さでのシュミレーションが可能となるそうだ。



「DXさえまだまだな日本なのに、

世界はもうQXを見ているのか、速っ!!

うーん、、、

やはり時代は光速で流れているのだな。」と痛感。



その後、

QXに関する書籍をDLしたのは言うまでもありません。(マジか、、、? あせあせ



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