「モテ」より大事なものって？

とにかく“平均”で“安定・普通”がモテる!?　独身男女500人に「異性の外見・内面の好み」を調査
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私の経験では、「モテること」って、思ったほど重要でなかったな、と言える。

ティーンの頃、モテる子が羨ましかったっけ。でも、それって、単に「競争率が高い」というだけで、どちらかと言うと、「みんなのアイドル」みたいな感じで、最終的には意外な子と付き合うことになっていたり。

究極的には、自分にとっての「特別な人」は、1人いれば事足りるのかな。

見た目やスペックはさておき、内面的特徴として、寛容で誠実で…とか言われがちだけど、それだけでは「手応えのない人」で終わってしまう。
もう一歩踏み込んで、「良き理解者」で、自分のことを良く見ていてくれて、（お世辞ではなく）良いところを見出して褒めてくれるような人が、圧倒的に信頼度が高くて、惹かれる人が多いな、と思う。
「正当に評価してくれる」というのは、経験してみると、すごく嬉しいし、自分のことを良く分かってくれていると感じ、「信頼できる人だ」と思える。但し、「正当な評価」というのは、弱点やネガティブな面も逃さない、ということでもあるので、それも含めて信頼できるかどうか、でもある。

これは異性間にも同性間にも当てはまる。
恋愛だけでなく、仕事関係でも、さまざまな人付き合いの場面でも有効。

「良き理解者」であること、人として「信頼できる人」であることは、良好な人間関係を作る。その基本を踏まえていれば、あとは自分の好みの個性を持った、友人や恋人、配偶者を選べば良い。