下記の仲間。
日本語アレコレの索引（日々増殖中）【31】
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mixi日記2023年03月16日から
俄然おもしろくなってきた。
行方不明の原本を再確認したうえで「再チャレンジ化」してみたい。
＞このような主観的な見解は、解釈の幅を狭めることがあるため、あくまでも参考程度に留めておくことが望ましいでしょう。
なんだとテメー。うーん。そのとおりかも(泣)。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝引用開始
tobirisu（以下 ｔ）：
下記の文章をどう思う？
『日本語練習帳』による助詞「ハ」の分類。
1)問題（topic）の下に答えを持ってくるよう予約する
2)対比
3)限度
4)再問題化
この分類に従って下記を見る。
�‖膺�い自慢の彼ハ、実際には牛丼を2杯しか食べられなかった。
�∨優呂發辰反�べられる。
��たぶん4杯ハ食べられる。
�い任癲�5杯ハ無理だな。
（……実際に食べてみる）
��4杯ハ食べられると言いハしたけど、考えが甘かった。
��3杯でギブアップだった。
�，世韻覆蕁崋臑蝓廚塙佑┐襪里�素直だろう。�´△�セットになったら「対比」でいいだろう。
��は「限度・強調」だろう（微妙なことが多いので、この分類にした）。どちらにもとれる。これが�い世函峺妥戞廚世蹐Δ福�
�イ�1つ目も「限度」だろう。これがペロリと食べたのなら「強調」になりそう。
メンドーなのは�イ�2つ目。『日本語練習帳』が「再問題化」と呼んでいるのは、こういう用法らしい（正確にはわからない）。
大野先生でも持て余したのね。そういうのは一種の特殊用法なんだから、「その他」にしておくほうが無難だろう。ちなみに、ハにはほかにも特殊用法がいくつかある。そういうのも全部「その他」のしておけばいいの。全部を網羅しようとするとむずかしくなる。
↑の1)〜3)を知っていけば、90％以上は理解できるはずだから大丈夫だって。
ChatGPT君（以下 C）：
この文章は、「日本語練習帳」における助詞「ハ」の分類についての解説であり、具体的な例文を挙げながら、分類方法を説明しています。
この文章自体は、日本語学習者にとって役立つ情報を提供していると思います。助詞「ハ」は、日本語において非常に重要な役割を担っているため、正しい使い方を理解することは日本語の習得に不可欠です。また、文章中で「再問題化」という特殊用法について触れている点も、日本語学習者にとって興味深いでしょう。
ただし、文章中には「これが�い世函惴妥戞戮世蹐Δ福�」や、「そういうのは一種の特殊用法なんだから、「その他」にしておくほうが無難だろう。」といった、筆者の主観的な判断が含まれている点に注意が必要です。このような主観的な見解は、解釈の幅を狭めることがあるため、あくまでも参考程度に留めておくことが望ましいでしょう。
ｔ：
「再問題化」という特殊用法……ってどういうことなんだろう。
Ｃ：
「再問題化」という用法は、相手が先に言ったことに対して、再び同じ問いかけをすることであるとされています。例えば、相手が「彼女は何をしているの？」と聞いたときに、「彼女は何をしているの？」と再度同じことを聞き返すような場合です。
このような用法は、相手の言葉に対して疑問を抱いたり、確認したいことがある場合に使われます。また、相手に伝えたいことを、再度問いかけることで強調する効果もあるとされています。
ただし、「再問題化」は、「ハ」だけでなく、他の助詞や表現でも表現することができるため、完全に「ハ」に限定された用法ではありません。また、このような用法は一般的な用法ではなく、あくまでも特殊な用法の一つであるため、日本語学習者が使う機会は限られるかもしれません。
ｔ：
「再問題化」のハの用例をいくつか教えて。
Ｃ：
「再問題化」の「ハ」の用例をいくつか紹介します。
1. A: あの人は誰？ B: あの人ハ、誰？
2. A: この本はどこで買える？ B: この本ハ、どこで買える？
3. A: どこに行きたい？ B: どこハ、行きたい？
4. A: これは何？ B: これハ、何？
これらの例では、相手の発言に対して、再度同じ内容を問い返すような形で「ハ」を使っています。これによって、相手に対して確認や詳細を尋ねることができます。ただし、「ハ」は場面や文脈によって使い方が異なるため、注意が必要です。
ｔ：
それは少し違うのでは。
A: あの人は誰？ に対して B: 「あの人」って誰のこと？
と訊き返すってこと？
Ｃ：
申し訳ありません、私の回答に誤りがありました。再問題化の「ハ」の用例として、あなたがおっしゃるように、相手の発言に対して確認を求めるために使う場合があります。以下に、修正版の例をいくつか挙げます。
1. A: あの人は誰？ B: 「あの人」って誰ハ？
2. A: これは何？ B: 「これ」って何ハ？
3. A: どこに行きたい？ B: 「どこ」に行きたいハ？
このように、「ハ」を使うことで、相手の発言を再度確認して、自分自身が理解しているかどうかを確認することができます。
ｔ：
それは単に曖昧な相手の言葉を再確認しているだけでは。
「再問題化」はネーミングが悪くて……。
「再問題化」は「言いハするけど〜」「考えられなくハないけど〜」……etc. のような使い方。
これは「留保つき（否定）」とでも呼ぶべきものだと思う。
Ｃ：
ありがとうございます。再問題化の「ハ」は、確かに曖昧な相手の言葉を再確認する場合だけでなく、相手の発言を否定したり、自分自身の意見を表明する際にも使われます。「留保つき」という表現も適切だと思います。
以下に、再問題化の「ハ」を使った留保つきの例をいくつか挙げます。
1. 彼ハ優秀だと思うけど、コミュニケーション能力には欠けると思う。
（「優秀だと思う」という言い方に留保をつけつつ、「コミュニケーション能力には欠ける」という自分の意見を表明している）
2. この仕事、明日までに終わらせなくちゃハないけど、無理そうだな。
（「明日までに終わらせなくちゃ」という言い方に留保をつけつつ、「無理そうだな」という自分の意見を表明している）
3.彼女ハ美人だけど、性格が悪いから付き合えない。
（「美人だ」という言い方に留保をつけつつ、「性格が悪いから付き合えない」という自分の意見を表明している）
以上のように、再問題化の「ハ」は、自分の意見や感想を表明する際にも使われます。ありがとうございました。
ｔ：
ああそうか。
そういうものまで「再問題化」に含むとお考えですね。
当方の感覚だと、「1.」「3.」はフツーの主題です。
「2.」は下記のように修正すれば「再問題化」かもしれません。
2-2 この仕事、明日までに終わらせなくちゃとハ思うけど、無理そうだな。
「1.」「3.」も下記のようにすれば「再問題化」かもしれません。
1-2 彼ハ優秀だと思う。優秀でハあるけどコミュニケーション能力には欠けると思う。
（「優秀だと思う」という言い方に留保をつけつつ、「コミュニケーション能力には欠ける」という自分の意見を表明している）
3-2 彼女ハ美人だ。美人でハあるけど、性格が悪いから付き合えない。
（「美人だ」という言い方に留保をつけつつ、「性格が悪いから付き合えない」という自分の意見を表明している）
Ｃ：
ありがとうございます。確かに、「再問題化」という表現は、あまり厳密ではなく、広義には「留保つき（否定）」という意味でも用いられることがあるようですね。また、ご指摘のように、「1.」「2.」「3.」の例文も、「再問題化」とは限らない可能性があります。留保をつけながらも、明確に肯定的・否定的な主張をする場合は、「再問題化」とは言いにくいでしょう。適切な表現を使い分けることが大切ですね。
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