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2023年02月21日13:26

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提灯記事。これもステマの一種なんですけどね。

外食チェーン店にケチをつける気はありませんが、対策が取れているように錯覚させるのは、やはり提灯記事としか言いようがありません。

醤油さしを、客毎に提供

一見、安全の様に思わせているわけですが、回収都度、中身の入れ替えを行わなければ、その場に置いてあるのと何ら変わりはありませんよね。
その醤油さしを利用客が舐めていないと何故言えるのですかね?
利用客の全てを監視し、異常がないのを確認したうえで、使いまわしをしているのですかね?

これを言い始めたら、個包装の調味料以外、使えなくなり、当然、そのコストが上がるわけですから、店側で吸収できないコストは、客に転嫁されるわけで、値上げという話に繋がるわけです。

そもそも、客と店との信頼関係で成り立っているテーブル調味料なんですよね。

今はまだ出ていませんが、真面目な話、入替可能な醤油さしにデスソースを入れる人が出てこないのが不思議な位の話ですよ。
焼肉店のコチュジャンに混入されていても、とうとうやったか位しか思いませんよ?

そういうリスクは、少し考えれば分かる話なんですよね。

ですが、そいうリスクに対応していない店側の対応を万全の如く思わせる記事を見ると、幾ら貰ったの?と思ってしまうわけです。

昨今、梅毒患者が増えているという話なっています。
鍋などを一緒に食べても感染はしないとの事ですが、同じコップや箸を使うと、感染する可能性があるそうです。
異物混入等が無くても、唾液を付着させる事でも感染させられる可能性があるわけです。

過去において、不特定多数と共有するもので、そのような事をする人が居る事は、想定外の話だったわけですが、現状では想定する話に置き換わったわけですよ。
では、その対策は?という話ですよね。

可哀そうとか、大変とか、そういう感情的な話を横に置いた際、本当に対策が出来ているのですか?という話ですよね。

回転寿司店のチェーン店は、市販或いは専用に作らせた容器入りの醤油を使っているケースが多いように見受けられます。
それらは、中身の入れ替えができないわけですよね。
仮に、直接口を付けた場合を想定しても、煮沸消毒は無理で、精々、口の所をアルコール消毒する程度なのではありませんかね?
ならば、利用の都度、少量入る容器に入替、それを提供する店の方が、まだ安心できますよね。
お店の手間は増えますが、対策と言うのであれば、こういう話なのではありませんかね。

お茶なども、ご自由にという事で、ドカッと置かれているわけですが、醤油や紅ショウガが標的になった以上、そのご自由にの飲料物が標的にならないと何故言えるのでしょうかね。

今回の一連の迷惑動画は、店側にも大打撃を与えたわけですが、同時に利用者にも打撃を与えているわけですよ。
私は特段潔癖症と言うわけではなく、割りばしもテーブル調味料も、普通に使っていましたが、流石に考えてしまいますよね。

そういう類の犯罪なんですよね、今回の迷惑動画の類は。

何て言ったら良いのか、世の中の反応と称する意見や、これ見よがしのパフォーマンスをする芸能人や、対策にもならない事を対策と取り上げるこの手の記事を読むと、事態を甘く見過ぎなのでは?と思ってしまうわけです。






■日本の外食文化は「迷惑動画」で破壊されてしまうのか? スシローとくら寿司で見かけた心強い光景
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7308803

 回転すしから始まった一連の迷惑動画・画像のSNS投稿は、俗に「すしテロ」と呼ばれている。「スシロー」「はま寿司」「くら寿司」「すし銚子丸」が次々と標的にされ、社会問題化している。しかも、うどん「資さんうどん」、牛丼「吉野家」、ビュッフェ形式のしゃぶしゃぶ「しゃぶ葉」、カラオケ「まねきねこ」などにも迷惑行為は広がり、毎日のように新たな投稿が発覚している状況だ。2月19日、ラーメン「どうとんぼり神座」で撮影された迷惑動画も発覚した。



【画像】回転すしチェーン各社の対応(全10枚)



 最初は、はま寿司の動画が問題となり、くら寿司、スシローと同業他社に波及。さらには他の外食にも広がっていった。



 その中でも最も衝撃的だったのは、スシローの店舗で撮影された、湯呑をなめ回して元の保管場所に戻す動画。しょうゆ差しも直に吸っていた。1月29日に発覚したもので、「スシローぺろぺろ事件」とも呼ばれ、SNSで世界中に拡散されている。



 事件はTVのワイドショーなどでも取り上げられた。「もう回転すしには行けない」などといった書き込みがSNSに次々と投稿されていると紹介。「気持ち悪い」と感じる視聴者が増えた結果、集客に影響し、終日店舗がガラガラになる現象も起きた。






 スシローを経営する「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)の親会社、FOOD & LIFE COMPANIESの株価は業績悪化の懸念から急落。時価総額が一時期、約170億円も吹き飛ぶ事態にまで発展した。



 迷惑行為をした高校生は、ちょっとした悪ふざけくらいの気持ちで、投稿したのだろう。話のネタとして、数人の友人・知人が見て、面白がってくれたり、気持ち悪がってくれたりしたら、それで良かったのかもしれない。



 ところが、新型コロナウイルスのまん延で、いまだに日本では唾液の飛沫が飛ばないように、屋内外を問わず、大多数の人がマスクを着用している状況だ。動画の悪ふざけは度が過ぎていた。



 案の定、「こんなとんでもない人がいる」と想定外に拡散され、回転すしのみならず、外食のセルフサービスのビジネスモデルが崩壊しかねない大問題に発展してしまった。



 被害に遭った外食各社の中には、警察に被害届を出し、刑事・民事の裁判も辞さない厳しい態度を示しているところもある。それにもかかわらず、迷惑動画は投稿され続けている。また、過去の問題ある投稿をわざわざ発掘してきて、拡散する動きもある。






 大半の動画は迷惑系ユーチューバーに影響を受けたと思われる高校生、大学生によって撮影されているようだ。そして、TikTokとインスタグラムのストーリーによって投稿されているのが特徴。それを発見した別の暴露系と呼ばれる人が、TwitterやYouTubeに転載して拡散するケースも多い。バズる動画を投稿すれば、再生回数によりインフルエンサーとして収入につながるので、迷惑動画を探している模様だ。



 迷惑動画の被害に遭った企業は、どのような対策を打っているのか。まとめてみた。



●スシローでの迷惑行為



 スシローぺろぺろ事件の動画は、1月29日に投稿されたとみられる。



 迷惑行為をしたのは金髪の若い男性だが、撮影者は別にいて、「きもっ」などと言葉を発しながら、楽しんでいるような雰囲気だった。「しょうゆ差しをなめる」「湯呑をなめてもとに戻す」「レーンを流れているすしを唾液の付いた指でつつく」という不衛生極まりないことが連続で行われており、他の迷惑動画と比べても衝撃度が格段に大きかった。






 撮影が行われたのは、岐阜正木店(岐阜市)と判明。さらに、迷惑行為を行ったのは市内の高校生であったことが分かっている。



 同店を運営するあきんどスシローでは、1月30日に刑事・民事の両面から厳正に対処すると表明。1月31日、警察に被害届を提出。2月1日に、少年と保護者から謝罪を受けたものの、態度は変えなかった。



 「分別が付かない未成年なのだから、ゲンコツで殴って許してやれ」といった意見もあるが、今は逆に暴力行為となって告訴されかねない。当時は株価も暴落しており、不問にすれば株主に対しても説明ができない。類似の事件を予防する意味でも、適切な判断だった。



 ただし、迷惑行為をした当人の本名、通っている高校もSNSで特定され、批判が殺到。退学を余儀なくされたという。いたずらがいくら悪質とはいえ、法廷で裁かれる前に私刑はよろしくない。私刑は人権侵害である。



 同社は2月10日、既に発覚している一連の事象に関係する人たちへの、直接的な危害となる言動を控えるように呼びかけた。



 岐阜県警は、少年らを偽計業務妨害で書類送検する方針と報じられている。



 一方、スシローは対策として、1月30日の営業前に対象店舗の全ての湯呑を洗浄。しょうゆボトルの入替えを行った。



 また、全店を対象に、備え付けの食器や調味料に不安を感じる利用客がいた場合、別途保管してある消毒済みのものに交換。対象店と近隣店舗は、食器や調味料の設置場を設け、入店時にテーブルまでセルフで運ぶ形式に変更した。



 さらに、対象店と近隣店舗だけでなく、全国の郊外型店舗において、テーブル席と提供レーンの間に順次、アクリル板を設置していくとのことだ。



 タッチパネルで注文した商品のみが、レーンに流れるオペレーションに変更。回転レーンと注文レーンの2段レーンになっている店では、回転レーンにすしを流すことを中止した。



 また、2月6日頃には、女性客がテーブルに備えつけられた甘ダレにしょうゆを注入して、勝手にブレンドしている動画が拡散された。



 この件に関しても、同社では警察に相談済みで、厳正に対処していく姿勢だ。



 スシローでは2月13〜17日、励ましの声や応援の気持ちで来店した人たちへの感謝を込めて、全品10%オフのセールを行った。盛況のうちに終了した模様。



 一部テークアウト品などに適用されないシステム上のミスはあったが、返金とクーポン配布で対応済みだ。



●不審な行為をAI監視するくら寿司



 くら寿司でもいくつかの迷惑動画が投稿されているが、会社として問題視しているのは、4年前に撮影されたものだ。若い男性が一度取ったすしを、回転レーンに戻す姿が映っている。



 後述するが、はま寿司に投稿された迷惑動画に匹敵する衝撃があると、1月24日に拡散された。過去に類似したものがあったと、発掘されたのだ。



 同社でも同日、動画の存在を知り、警察に相談。どういった罪に問えるのか、損害賠償も含めて検討している。



 対策としては、3月上旬を目途に顧客の不審な行為をAI(人工知能)で監視するシステムを全店に導入すると決めた。



 既にレーンの上部には、顧客が取った皿の数のチェックなどのためにカメラを設置している。同社では、そのカメラを活用して、すしを覆っている透明なプラスチックカバーがいたずらされていないかを、チェックする。現在のシステムでは、客席からすしカバーに戻す行為をチェックすることはできなかった。



 迷惑動画とは関係ないが、くら寿司では、いやし系キャラクターの漫画・アニメ「ちいかわ」とコラボしたキャンペーンを2月10日より月末まで行っている。回転寿司を応援したいという利用客の思いもあって、行列ができるほどの人気になっている。2500円以上支払った人や、「ビッくらポン」で当たった人はノートなどの景品を提供するものだ。



●はま寿司も被害に



 はま寿司はどうか。1月9日頃、インスタグラムのストーリー(24時間で投稿内容が消える)において、他人が注文したすしにいたずらでわさびを乗せる動画が投稿された。これはTwitterに転載されて拡散され、大炎上することになった。



 1月7日頃には、若い男性が他人が注文したすしを、一貫だけお箸で取って食べる動画がTikTokに投稿され、これもTwitterに転載された。



 2月9日には、若い男性が卓上に置かれたガリの箱から、ガリをお箸でかき込む動画が拡散された。富山県内の店舗と見られ、1年ほど前に撮影されたとみられる。



 同社の親会社であるゼンショーホールディングスでは、3件とも警察に相談しているとのこと。1件目については、動画の関係者が謝罪に店舗を訪れたが、被害届を提出した。3件目についても動画の関係者が謝罪に店舗を訪れたという。



 刑事及び民事でどう対処するか、店舗内の防止策についても検討中だ。



●グルメ回転すしでも発生する



 すし銚子丸の横浜都築店では、2月4日、テーブルに置かれた共用のガリが入った箱に、電子タバコの吸殻が混入していることが発覚した。



 同店を経営する銚子丸では、全93店においてカウンターやテーブルに置いていた、ガリ、しょうゆ、わさび、粉茶、湯呑、小皿などを撤去。利用客を席に案内する際に渡す方式に変更した。既に都築警察署に相談し、捜査が始まっている。



 すし銚子丸のような、カウンターの中で職人が握る、顧客単価が高めのグルメ回転すしならば、人の目が届いて安心だという説もある。しかし、現実に迷惑行為は起こっていた。アイドルタイムに店舗の端の方に座っていたら、誰の目も届いていない時間帯がある。迷惑行為は、人の目を盗んでいたずらをするから面白く感じるという側面がある。グルメ回転すしでも、機械化が進んだいわゆる「1皿100円」系の回転すしと同様に、迷惑行為は発生し得るのだ。



●資さんうどんも被害に



 迷惑動画がSNS、さらにはワイドショーをにぎわせているのは、回転すしだけではない。和風ファストフードやビュッフェ、カラオケ、ラーメン店にも広がっている。



 福岡県を中心に、九州と山口県に約60店を展開する資さんうどんでは、テーブルに備えられた共用の天かすを、若い男性がスプーンでかき込む動画が店舗内で撮影され、SNSで拡散された。



 運営する資さん(福岡県北九州市)では、2月1日、福岡県警小倉北警察署に被害届を提出し、受理された。被害に遭ったのは、北九州市小倉北区の魚町店。



 対策としては、2月1日の午前中に客席設置の無料提供食材である、天かす、とろろ昆布、つぼ漬けの容器洗浄・消毒を完了した。なお、資さんうどんでは、客席設置の無料提供食材に関しては、通常より品質・衛生管理の観点から、定期的な中身の入れ替え、容器洗浄を行っている。



 また、不安を感じる利用客には申し出により、個別包装した天かす、とろろ昆布、お皿に小分けしたつぼ漬けを提供する。



●紅生姜がターゲットに



 吉野家では、利用客がテーブルに備えられた紅生姜の箱から、直接お箸で紅生姜を取って何度もかき込む動画が拡散されている。



 経営する吉野家ホールディングスでは、この動画を2月5日に確認。2022年に投稿されたと目される。



 同社では警察に被害届を提出し、刑事・民事の両方で厳正な対処を行う方針だ。



 また、該当する店舗を特定し、2月5日に一時閉店して紅生姜を廃棄、交換。席に常設されている備品の消毒と洗浄を行った。



 2月6日には全従業員に向けて、店内の様子の確認、衛生管理を徹底するように呼びかけた。



 紅生姜などの卓上からの撤去は考えていないが、利便性と安全性を考慮するとのことだ。



●ばらまかれるドライフルーツ



 すかいらーくグループのしゃぶしゃぶ専門店であるしゃぶ葉では、駐車場でニット帽を被った若い男性によって、店のビュッフェから持ち出したと思しきドライフルーツがばらまかれる動画が、2月11日頃より拡散されている。



 男性がニット帽を脱ぐと、中に入っていたドライフルーツがアスファルトの上に大量にぶちまけられ、地面に落ちた1粒をおどけて拾い食いする姿が収録されている。



 すかいらーくホールディンクスでは、2月20日時点で、撮影日時、店舗、投稿元を特定できておらず、今後の対応は検討中とのことだ。



●スプレー缶の危険行為



 まねきねこでは、埼玉県の久喜店で利用客がセルフサービスのソフトクリームを、専用の機械から直接口に入れている動画が拡散された。



 当該店では使用をいったん中止。点検及び洗浄を実施した。全店を対象に、当該機器の洗浄を行い、衛生管理を徹底するように通達している。



 また、別の群馬県の高崎駅2号店で撮影された動画では、マイクを除菌するスプレー缶を無断で持ち出し、店内のドリンクコーナーで、ライターを使って引火する様子が映されていた。一歩間違えば大惨事になりかねない危険な行為だ。



 同店を運営するコシダカホールディングスでは2月3日、所轄の警察に相談すると共に、刑事及び民事の両面で厳正に対処すると発表した。



 さらに、2月14日頃には、ラーメンチェーンどうとんぼり神座の店内で撮影された、共用の割り箸をなめて元に戻す動画が拡散された。



 運営する、理想実業では警察に被害届けを出す方針。警察や弁護士に相談しながら、刑事と民事で厳正に対処するとしている。



 対策としては、卓上の箸や薬味を袋入りに変え、水の入ったポットは、要望があった時に提供するように変更することを検討している。



●外食文化への影響



 さて、このような「すしテロ」によって、安価で質の高いサービスを提供している日本の回転すし文化、外食文化は終わってしまうのか。



 現状の回転すし店の集客を見る限り、むしろ増えている店もある。



 東京都立川市内のスシローに2月に入ってから2回ほど訪問したが、高校生、大学生くらいの若い人たちを中心にむしろ行列ができていたほどだ。野次馬的な好奇心で来店している面もあるのかもしれないが、善良な高校生、大学生が目を光らせることで、同年代がくだらない投稿をしなくなる効果も期待できるだろう。



 ちいかわのキャンペーン効果もあるが、くら寿司も行列ができるほどにぎわっている店が多い印象だ。



 お店で急に見なくなったのは、むしろ中高年だ。「気持ち悪いから回転すしにもう行かない」というワイドショーに影響されたのだろうか。



 今後、騒動が大きくなるのを面白がって、人の目の届かない場所で新たな迷惑行為をして投稿する人が出てくる可能性もある。テロに屈しない最善の方法は、いつも通り普通に過ごすことだ。



 一方で、今まで利用しなかった人も含めて、社会的に影響力がある著名人や芸能人が次々と回転すしチェーンを訪れ、動画などで報告しているのはうれしいことだ。



 実業家の堀江貴文氏らが指摘しているが、上場している外食企業の飲食店でいたずらをして動画に投稿しただけで株価が暴落するのならば、それを悪用しようとするケースも出てくると考えられる。



 完全に迷惑行為を止めさせたいのであれば、各席に監視員を置いて、営業時間中にずっと見張る必要がある。しかし、人件費がかさみ、すしの値段をもっと上げなくてはいけなくなる。要は普通のすし屋の値段を取らなければ成立しなくなる。



 回転すしは効率性を上げるため、機械化を進めてきた。安いすしを腹いっぱい食べたいという顧客の要望に応えるためだ。回転レーンにしても、回転しない特急レーンにしても、エンターテインメントとして成立している点で非常に優れている。



 機械化が進み過ぎて省人化されたために、監視の目が行き届かなくなったのがいけないという意見もある。それなら、もっと運営会社が人を雇えるように、回転すしに限らず外食の大幅な値上げを容認することだ。昨今は変わってきたが、それまで1円の値上げも嫌だと消費者は拒否してきたが、限界に来ている。



 すしテロは、性善説に基づいた回転すしシステムを崩壊させるといわれているが、若い人たちが店に行って崩壊を防ごうとしている。悪さをする若者ばかりいるわけではない。



 中高年がデフレに慣れて、「外食の大衆店は安くてうまい」「清潔なのが当たり前」と思ってしまったが、やはり無理がある。日本の外食が安過ぎるのが問題ではないだろうか。



 いずれにしても、被害に遭った各社は、謝罪に来たからといって安易に許さず、警察に通報し、刑事と民事で訴える強い姿勢で臨んでいる。



 10年ほど前も似たようなことがあった。学生アルバイトによる店舗へのいたずら行為(いわゆる「バカッター事件」)も、損害賠償を求めた裁判沙汰によりいったん収束するが、4年ほど前にも別の事件が起こっている。



 今回のすしテロ事件も、同様に収束に向かうと思われるが、しばらくすればまた起こるだろう。セルフサービスの一部が見直されて、外食はもう少し人が提供するサービスを重視する方向に向かう。外食の価格が全般に、原材料高も含めて、さらに上がるのではないだろうか。



(長浜淳之介)


ITmedia ビジネスオンライン

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