【なぜ気持ち悪いのか】を抜かして「こうあるべき」と押し付けても変わらない

多様性を尊重しても、人の心は変わらない。差別と区別を混同しては解決できないのだ。
■ＬＧＢＴ団体と意見交換＝岸田首相、多様性の尊重アピール
(時事通信社 - 02月17日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7305198

身長や体重、運動能力、年齢、性別などで、
ハッキリと区別されている社会だ。

それは「適正」があるから、向き不向きを強制しても
出来ないものは、出来ない。
LGBTも、そのひとつなのではないかな。
その逆も、またしかりなのだ。

これね、LGBTに限らず、
身長、体重、運動能力、年齢、性別で
「あなたは○○だから」という理由を作ってはいけない。
ということと同じだと思う。
「適正」を考えると無理があるんじゃないかなぁ。

また「肩書」というのもある。
社長、部長、平社員から、個人事業、フリーター、政治家、公務員など
仕事の内容にも同じことが言える。
また、他人から評価された「人格」にも言えるだろうか。

区別と差別の境界を決めないと、何も出来なくなりそうだ。
でも「気持ち悪い」という人の心は変わらない。
その人達はどうなるのか、社会から追放されるのだろうか？