VALENTINEデーにROBBY VALENTINEを

本日はバレンタインデー。

男子の皆様は、チョコはもらえたのでしょうか。

さて、今日はバレンタインということで、ロビー・ヴァレンタインのお話をしようかなと思います。

高校生の頃に、「THE MAJIC INFINITY」というアルバムを買い、初めて聴いたのが最初だったのかなと思います。

ぶっ飛びましたね〜。

華やかなハードロックサウンド、それなのに透明感が凄い。

メロディは抜群だし、収録曲の完成度は全曲、名曲レベル。

ハマりまくってすぐに1stと3rdも買いました。

ZINATRAというバンドでキーボードを弾き（この頃に生み出された“Love Never Dies”は名曲！！）、その後、ソロ活動を始めたんだけど、最初の５枚はどれも素晴らしい。

この人のメロディって、大仰なんだけど、ツボを押さえていて、ちゃんと親しみやすさを残している点がミソ。

よくQUEENからの影響が話題になるけど、QUEENよりもいい意味でどこか力が抜けていて、それがまた心地よかったりします。

このあたりはロビー様のボーカルが、フレディ・マーキュリーに比べたら繊細だからということも影響しているのかなと思いますが、そのロビー様の声も押し出しは強くないし、丁寧にメロディはなぞっているから聴きやすいんですよね。

ロマンティックなバレンタインデーを送るには、とても良い音楽だと思います。

下に幾つか音源を貼っておきますので、皆さん、バレンタインのBGMに流してみてもいいかもしれません。


“Over And Over Again”／1st「ROBBY VALENTINE」収録



“No Turning Back”／2nd「THE MAJIC INFINITY」収録



“Dreams Never Die”／3rd「VALENTINE」収録



“Love Never Dies”／5th「NO SUGAR ADDED」収録　ZINZTRA在籍時の曲のセルフカバー。