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2023年01月15日21:28

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降下訓練始め

 1月8日(日)は恒例となりますが3年ぶりとなる、地元習志野演習場で実施される第1空挺団の降下訓練始めを見学してきたことについて記します。最近、場所どりが過酷なのでどうしようかと思ってますが、18回目の見学となります。

写真左:CH−47Jによる日米英豪空挺部隊の自由降下 こんな密度の濃い自由降下は初めてでした。
写真中:合衆国空軍C−130Jによる空挺部隊の落下傘降下 3機によるもなので密度が濃いです。
写真右:千葉3兄弟のご挨拶

 車で0508に津田沼駅集合、0520に習志野演習場正門へ到着すると既に20人ほど並んでおり、0830の開門時にはかなりの長蛇の列となっていました。0830の開門と同時に第1便のシャトルバスに乗り、奥の台に向かい0850に最前列を確保しました。天候は晴、風は強くなく、そんなに寒さも感じませんでした。

 例年は自動車教習所門から走って向かいましたが、今年は正門からシャトルバス、走る距離が少なくなり楽でしたが、それでも自動車教習所門から大勢の人が向かってきて、最前列も埋まりかけていました。

(左)演習場正門
(右)確保した場所
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 0940からまず試験降下が行われ、1000頃から空挺団長等が降下始めし、その状況を上空から眺めていた防衛大臣がCH−47Jから降り立ち、降下訓練始めの状況開始となりました。

降下訓練始め 空挺団長等の落下傘降下に続き、米英豪の空挺部隊も自由降下しましたが、青空を埋めるすごい密度でしたよ。
・合衆国陸軍 第82空挺師団、第11空挺師団、第1特殊部隊群第1大隊
・英陸軍 第16空中強襲旅団
・豪陸軍 国防軍空挺学校
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CH−47Jから降りる防衛大臣一行
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 1050から地上展示が行われました。

(左)P−3Cによる航空偵察
(右)先遣隊がCH−47Jから自由降下
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先遣隊を襲う対抗部隊とその撃退
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落下傘降下 合衆国空軍C−130J×3、空自C−130H×1、C−2×1による落下傘降下が行われ、空が落下傘で埋まるかのような密度の濃い空挺降下が行われました。
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AH−1Sの支援を受けUH−1Jから狙撃部隊が降着
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UH−1Jからラペリング降下
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合衆国海軍MH−60からラペリング降下
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CH−47Jによる各種装備輸送
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AH−1SとUH−1Jによる火力支援
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機甲部隊到着 74式を見るのもこれが最後だったかもしれません。
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CH−47Jにより米英部隊が展開
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C−130Jにより米英部隊が落下傘降下
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状況終了後は参加した日米英豪部隊が集合し防衛大臣の訓示
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 以上1210に終了となりましたが、降下訓練始めから2時間以上といういつもよりかなり長い時間の展示となりましたが、テンポもよく密度も濃い内容で寒さも感じずあっという間でした。

 いつも参加をどうしようかと迷いますが、密度の濃い落下傘降下と、空挺団と航空機部隊による戦闘訓練展示は、空挺団ならではとても素晴らしい内容でした。
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