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2023年01月09日21:42

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役力士で2連勝はついに豊昇龍のみに。一方、物言いがついてひやひやものの白星の阿炎。

幕内初優勝を飾った阿炎。「大一番の前によぎったのは師匠の顔」「夢だった大関の座が見えてきた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=109&from=diary&id=7254942
大相撲一月場所二日目、出場する唯一の上位力士である大関貴景勝が先場所黒星を喫した東前頭筆頭の翔猿の叩き込みに屈して二日目にして一敗、4関脇4小結のうち、関脇豊昇龍が新小結の琴ノ若を下手投げに仕留めて連勝にした一方、関脇若隆景は東洋大学の先輩である前頭二枚目の御嶽海相手に好機を掴めず送り出しに屈し、関脇高安を押し倒しで制した小結霧馬山が初日を出したほかは、関脇高安、関脇正代、小結明生、阿炎の突き落としに屈した新小結の若元春、そして同じ新小結の琴ノ若が連敗となり、豊昇龍が唯一の連勝となりました。
さて、先場所12勝3敗で優勝決定戦に進み、「レベルの高い優勝なら横綱昇進の子可能性あり」とされる大関貴景勝ですが、今日は過去の対戦成績は4勝2敗ながら先場所不覚の翔猿が相手。動きの激しい翔猿相手に、立ち合い両手を出され、往なされながらも突き押しで攻め込んだものの、相手を追い掛けすぎて土俵中央で両足が揃って流れたところを、翔猿に動かれ勝負あり。
一方、豊昇龍と新小結琴ノ若の一番は、豊昇龍が立ち合いの踏み込み鋭く琴ノ若を土俵際まで一気に押し込み、残されながらも右からの下手投げで勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)は、廻しを取って反撃に出ながら下手投げを喰らった琴ノ若について、「右の下手をすぐに離してしまった。もっと引きつけて出ることを覚えないとダメだ。引きつけて足で持って行く、そういう稽古をしなくては」と敗因を分析、豊昇龍の勝因は「前に攻めていたからこそ、後ろに土俵があった。だから下手だけでも余裕があった」と評価しながら、「本当は止まることなく、左を巻き返して絞りながら中に入って攻められれば良かった。一発逆転の投げではなく」と課題を示し、今場所の賜杯レースを主導することに期待を示していました。
さて、記事の主役である先場所の覇者・阿炎ですが、今日は新小結の若元春に両差しを許す場面もあったものの、土俵際で踏みとどまり突き落とし。しかし、土俵際で縺れて物言いがつき、軍配通りの協議で連勝としました。NHKのテレビ解説の鶴竜親方(第71代横綱)は「小指が若元春の髷に入っていたのでは」と「髷掴み」があったのではと解説していましたが、そこは問われなかったようでした。
それにしても、昨日の琴ノ若戦といい、この人は幕内優勝をするだけのポテンシャルが確実にある人だなと改めて感じました。西前頭三枚目と番付には恵まれない感じがありますが、今場所も賜杯レースの主役の一人にはなっていくだろうと思いますね。
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