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2023年01月04日19:26

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音楽朗読劇

皆様は音楽朗読劇というジャンルをご存じでしょうか。
私は知りませんでした。
中村悠一作品をネットで漁っているうちに行き着きまして。
生身の声優さんが、舞台上で台本を手に朗読する劇。
衣装は着るけど動きはない。
中村悠一出演の最新作が有料配信していたので見ようか迷って、結局、過去作品含め出演作を軒並み新品で購入するという暴挙に出まして。
今日、ようやく見る時間が取れました。
(正月休みは終わっておりますが、休暇を取っておったのです)

「Chevre Note」
2019年の作品。
ジャンヌダルクを生き返らせようと悪魔と契約した貴族軍人ジル・ド・レとその周囲の人間の物語。
中村さん主役!!
他の声優さんもめっちゃ豪華。
梶くん、沢城さん、大塚さん、諏訪部さん、津田さん、梅原くん。
すごくないですか?!
音楽朗読劇、最初、どう見て良いのか悩みました。
衣装着てるけど顔演技しているわけでもないだろうし、声演技だからと目を閉じたら演出やら色々見られないし…何が正解なんだ???
結果、さすが、ドラマ出演組はすごい。
大塚さん、沢城さん、津田さんは文句なく、声と顔だけでも演技完璧。
身体の演技なくて台詞だけ大袈裟なのに違和感皆無。すごい。
中村さんが職業声優なのわかるなあ…(ごめん)(でも好き)。
中村さん、結構王道のイケメンイケボ主人公役で、私好みのキャラではなかったけれど、衣装含め、格好良かったですぴかぴか(新しい)
魔法の詠唱シーンがアニメっぽくて、声優の本領発揮って感じで好きでした。
幼馴染役の梶くんとの戦闘のかけあいが最高で私的クライマックス。泣けた。
特典映像で最終日のスペシャルカーテンコールの様子が見られたのですが、中村さんが、立ちっぱなしなの疲れて座りたくなってる話、インドアのゲーマーだもんねウッシッシって微笑ましかったです。
こちらの作品は音楽朗読劇の中でも、演劇寄りな作品だったと思います。


「叢雲」
2012年の作品。
中村悠一が大谷刑部!!!
推しが推しを演じておる!!!
戦国時代にブログがあったら、の、if話。
中村さんと仲良しの、杉田さんが石田光成で、安元さんが片倉小十郎。
何だろうこのキャスティング…狙ってる???
こちらは終始座って朗読劇。
音楽朗読劇って、こっちのイメージだわね。
衣装が和服で、音楽が琴や尺八なのが、とても和風。
中村さん、格闘技やってたからか、手の置き場が終始、袴や道着を着ている人みたいな所作で素敵でしたぴかぴか(新しい)
お着物お似合いですね!!
大谷刑部…素敵だったな…石田三成を好きすぎだろ…そんなあなたが大好きです。
こちらはそもそも音楽の方がメインの作品だったようで、特典映像がそちら寄りでした。
うーん、残念。


突然歌って踊りだす演劇やミュージカルと比べれば、私的にこっちの方が話に集中できて良かったかもしれません(笑)
ただ、たぶん、これ、声優さんの声量を生で舞台で浴びる方が絶対心に響くと思うんですよね…。
あー中村悠一人気になりすぎて舞台チケット取れないんだろうなあああ。


有料配信していた最新作は、購入予約してあります。
6月に到着予定。
ずいぶん先ですな。
蘆屋道満役とか、好きに決まってる!!
楽しみに待ちたいと思います。
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コメント

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