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2022年12月30日21:37

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加古川マラソン2022

12月18日、加古川マラソンを走りました。

前走の神戸マラソンで撃沈を経験したので、今回は記録はさておき最後までタレずにしっかり走り切りたいところでした。

相変わらずいい準備というか、いい練習で調整できていなかったのですが、加古川はフラットですし、風さえなければ記録が狙えるコースのため、少し期待もしつつ、当日を迎えました。

当日の気温は2度、風は下流から上流に向けてビュービュー。
期待を裏切って大変過酷なコンディションになりました。
さらに今年は橋脚の工事の影響でスタートゴール地点も変更され、コースも調整されて折り返しが多くなり、不安マシマシ。
そして当日朝の周辺道路の大渋滞。もう危うくDNSしかけました。

ほとんどアップもストレッチもできないままスタート。
さほどランナー渋滞もなく、追い風のため、序盤は4分一桁台後半のペースで巡航。でもやはり今の走力では速く感じる。

10キロ手前で折り返して向かい風。できるだけ集団に紛れて風を凌ごうとするも、走力不足から早くもペースダウン。14〜15キロ辺りでサブスリーのペースメーカーに抜かれる始末。
向かい風がキツイ。集団に付けないためにモロに風を受けてしまい、余計にペースダウン。

後半に入りようやく折り返して追い風になるも、もう脚に力が入らない。
ペースも回復しまいまま、また折り返して向かい風。風がさらに強く吹き付けてくる。それに凍りそうに寒い。
終わらない苦しみに挫けて歩きそうになるところをギリギリのところで頑張って走る。

ラスト5キロ、今までで一番の向かい風に抗いながら力なくユルユルと走る。もう記録はどうでもいいからとにかく早く終わってくれと、正直そう思いながら満身創痍の意識朦朧でゴール。

グロス:3時間7分46秒
ネット:3時間7分36秒

ゴール後はしばらく動けず。ふらつく脚でフェンスに掴まりながら先に進み、荷物を受けとる。
芝生で着替えたいが、凄い風と低温。この状況で半裸になって着替えるのも辛いことでしたが、じっとしてる訳にもいかず、震えながら着替えました。

そしてすぐ駅に行き、帰りの電車に飛び乗りました。
帰ってようやく風呂に入りましたが、体の芯から冷え切っており、ずっと寒気がとれないまま、当然のように翌日は風邪を引いていました。

以降、体調が戻っても走るとまた風邪がぶり返したりで、さらに練習不足で年を越しそうです。

次走は2月の別府大分。今の私の走力では恥をかきに行くようなものですが、それも逃げずに受け止めようと思います。次こそ最後まで力強く走り抜きたいものです。
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