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2022年12月30日09:12

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これぞ「運命の出会い!」なのかも?

それは私の憧れだった。
それは北欧製の家具の素晴らしさを再認識させてくれる存在だった。
その「噂の座り心地」を是非とも体感してみたい…。
で、止せば良いのにそれの Tokyo Showroom へと足を運んでしまい、あの座り心地を知ってしまったらば…? 
それはもう私の頭から離れない存在のひとつ! …になってしまったのだ。
あれから十数年だった ’18年のこと。
止せば良いのにそれの見積もりを取ってみたらば、その金額に「あぁ〜、やっぱり…」で私には遠い存在であることも再認識させられる。
だから尚更に憧れの存在…、であり続けたそれこそ EKORNES 社製の STRESSLESS という Sofa の類だった。
 
北欧の Norway で第二次世界大戦より前の ’34年に創業した EKORNES 社。
その EKORNES で ’71年に発売されてからも快適性を追求し続け「極上の座り心地」を実現、今や50年以上の歴史を誇るのが STRESSLESS Collection である。
その「ストレスが無い」という名称からして凄いではないか。
私はその STRESSLESS Collection の中でも Home Theater Series の “LEGEND” が欲しかった。
“LEGEND” という1〜3人掛けの Sofa から1人掛けの複数を扇形に連結したもの。
日本向けに製造(なので日本で標準在庫)していたので納期が早かったのは、色が Sand で “Paloma” という皮革に Black の木部という組み合わせ。
’18年当時の見積もりは…
 SC-111(3人掛け M-Size)が ¥1,200,960(税別 ¥1,112,000)
 SC-121(4人掛け M-Size)が ¥1,402,920(税別 ¥1,299,000)
…という、ため息が出てしまうお値段。
+α な Option を追加、その楕円形状も美しい Oval Ottoman なんぞも追加しちゃうと3人掛けの Set でも150万円を超えてしまうのだから高嶺の花だった。
私には「身分不相応」なのは充分に承知している。
けれども、あの「極上の座り心地」をいつか、きっと…。
買えもしないのに「皮革はこの色で…」なんぞをどれだけ夢見たことか…。
 
EKORNES では座面の皮革は4種類から好みのを選べるのだけれど、その仕立ての違いで当然に価格も異なる。
悩ましいのは「安価な皮革で、質感よりもお手入れが楽」なのを選ぶのか、それとも「高価で高品位な皮革が故にお手入れは大変」なのを選ぶのか、である。
その4種類の主な概要な下記のとおり。
 
“Batick”(バティック) 
Grade:4th.(EKORNES では最も安価) 
Type:Pigmented(型押し顔料)仕上げ 
厚さ:1.2mm 
Coating:厚い 
手触り:しぼが浅くて硬い 
Color:14色 
特徴:
革の模様は型押し(人工的な Grain Embosse 加工)されている。
丈夫で退色に対して耐性があり、表面の保護層が厚いため、液体をこぼしても染み込みにくく、扱いやすい皮革。
世間で「本革張り」と称している安い Sofa の皮革よりは高級品。
 
“Cori”(コリー) 
Grade:3rd. 
Type:Pigmented(型押し顔料)仕上げ 
厚さ:1.4mm 
Coating:厚い 
手触り:しぼが深くて硬い 
Color:14色 
特徴:
革の模様は型押し(人工的な Grain Embosse 加工)されている。
厚みがあり、艶を出す Coating により発色が鮮やかで深みがある。
丈夫で退色に対して耐性があり、表面の保護層が厚いため、液体をこぼしても染み込みにくく、扱いやすい皮革。
 
“Paloma”(パロマ) 
Grade:2nd. 
Type:Semi-Aniline 仕上げ 
厚さ:1.2mm 
Coating:薄い 
手触り:しぼが深くて柔らかい 
Color:31色 
特徴:
しっとりと肌に馴染むしなやかな手触りで、柔らかく自然な風合いで人気が高い。
“Batick” や “Cori” のような丈夫さは無いので定期的な Maintenance が必要。
 
“Noblesse”(ノブレス) 
Grade:1st.(EKORNES では最も高価) 
Type:Semi-Aniline 仕上げ 
厚さ:1.4mm 
Coating:非常に薄い 
手触り:しぼが深くて柔らかい 
Color:6色 
特徴:
EKORNES では最高級の皮革で、保護用の Top Coat は薄く、天然の皮革本来の模様が生かされている。
厚みがあり、しなやかで Rich な手触りが特徴。
湿気を吸収しやすい Delicate な皮革なので、摩擦、引っ張り、熱、日光、液体のこぼれで劣化しやすい。
汗にはとにかく弱いので高頻度な Maintenance が必須。
 
私が欲しかった Home Theater Series の “LEGEND” では、Sand という色の皮革 “Paloma” が日本向けの標準在庫だったのは上述のとおり。
最高級の “Noblesse” と同様に Semi-Aniline 仕上げという贅沢さ。
なので「汗っかき」な私とあらば、皮革の表面がひび割れるという心配が常に付き纏う。
だから、こまめな Maintenance は必須であろうよ。
そう考えると、私にはひとつ Grade Down の “Cori” の方が合っているのかも? 
…と未だそんな妄想の日々だったところへ、某 Auction で「おぉ〜っ !!」なのを発見してしまったのである。
 

フォト

ん〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。
写真で見る限りだけれど、それはもう極上の Condition ではないか。
高級皮革となると、その中古品は「うわっ… !?」なくらい使い込まれたうえ、皮革の表面はひび割れだらけという酷い品物ばかり…。
だから STRESSLESS Collection の中古品を買うという発想が私には無かったのだ。
しかし、出品者は高級家具専門の Shop とあって「これぞ運命の出会い?」と錯覚してしまうくらいの極上ぶり。
驚いたのは、これまで一度も某 Auction で STRESSLESS Collection を検索したことが無かったのに、何故か突然、この私へ「お奨め」でそれが表示されたこと。
更には Auction 終了まであと30分という Timing でこれを発見させられたのである。
だから尚更に「これぞ運命の出会いだぞ!」と思い込んでしまった私は迷わず入札に参加した次第。
発見当時の最高入札額は税別 ¥101,000 だったけれど、さて…? 
Shop とあって落札価格に 10% の消費税が掛かる。
更には送料が(東京から群馬の場合は)¥45,100 も加算される。
あわよくば延べ40万円以内に…、は駄目であろうよ。
ん〜、50万円以内で済めば嬉しいのだけれど…? 
最悪、60万円以内までだったらば迷わず勝負しようぞ! 
X’mas だった 12/25(日)の 23:45 で終了だったこの Auction は、私と Rival 君との一騎打ちと化して延長戦に突入。
5分間の延長戦が終了して「よっしゃーっ!」と喜んだものの? 
その終了する2秒前に「ちょこっと…」のせこい金額で上乗せして来たのでまたも再延長。
それを私は「これならどうだ!」の自動入札で Rival 君を突き放す。
そんな攻防をどれほど繰り返したことか…? 
もう「こうなったからには…」で ¥413,000 を上限に自動入札を設定。
その金額の根拠が「全て込みで50万円以内」の上限だったのだけれど、さて…? 
せこい金額の上乗せを繰り返す Rival 君は ¥360,000 で遂に力尽き、私は ¥361,000 で落札に成功! 
漸く「よっしゃーっ!」と喜べたのは日付が代わってからの 0:20 過ぎだった。
早速にちゃっちゃと支払いを済ませたらば…? 
もう「いい夢を見ろよ!」どころか、Bed in の前から「いい夢を見ちゃったぞ!」の私なのであった。
 
結果をおさらいすると…
 落札価格:¥361,000
 消費税:¥36,100
 送料:¥45,100(ヤマト運輸 らくらく家財宅急便)
 合計:¥442,200 
…ということで流石に40万円以内は駄目だったけれど「最悪60万円以内」は覚悟していたところへこの価格で収まったのだから嬉しいではないか。
 

フォト

’18年 Model だという写真のこれは…
 RENO(Classic M-Size)Reclining Chair & Ottoman
  “Paloma”/Sand & Oak(’17年までは特注の組み合わせ:*1)
 ELDORADO(3人掛け M-Size)Sofa
  “Paloma”/Sand & Oak(*1に同じ)
 Oval Ottoman(現在は廃盤の製品)
  “Paloma”/Sand & Oak(*1に同じ)
 Esprit Table
  Oak(’17年までは Oak の設定なし:*2)
 Computer Table(RENO に取り付け)
  Oak(*2に同じ)
…の5点 Set で、’18年当時の合計価格は税込み ¥1,418,040 という北欧の高級家具。
一切の値引き無しで販売されていたこれを ¥442,200 でとあらば、中古品とは言え 1/3 未満のお値段。
イイね、イイねぇ〜。
更に調べてみると…? 
後に定価が改定(値上げ)されていたとは知らなかった。
消費税も 8% から 10% に税率が上昇したのは周知のとおり。
すると、概算だけれど ’22年現在の合計価格は税込み ¥1,655,500 に達したではないか。
それを ¥442,200 でとあらば、中古品とは言えおよそ 1/4 の価格である。
イイね、イイねぇ〜。
 
年末年始を挟んでしまったので、品物は正月を迎えてからの発送とのこと。
写真の5点 Set となると送料は ¥45,100 もするけれど、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」に全てを任せられる「安心」を考えれば妥当であろう。
いや妥当どころか、他の事例のいくつかを調べてみたらば多くの送料は5万円以上でむしろ「安いぞ!」なのだから驚いた。
我が家へ品物が到着したらば開梱し、全てを2階の Listening Room へと運んでもらったうえ綺麗に設置してくれる。
撤収の際は梱包・緩衝材といった廃棄物の全ても持ち帰ってくれるのだから本当に「らくらく…」だよ。
 
もう「憧れに憧れた存在」だったそれが、まさかの低価格で私のものに…。
私にとって、この5点 Set とは「運命の出会い!」だったのかも…? 
あぁ〜、正月が楽しみだ。
こんなにも「お正月が待ち遠しい〜」く思うのは子供のころ以来だよ。
EKORNES の STRESSLESS という「極上の座り心地」に身を預けて Jazz と Whisky を存分に楽しむ。
あぁ〜、何度も夢に見た悦楽の世界…。
それが「遂に我が家の Listening Room で…?」と思うと益々に「早く来い来い、お正月」の私なのであった。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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