…正午まで、アルバイト。
帰宅後、DVDでジェレマイア・S・チェチック監督の「妹の恋人」を観ました。
その後、自由が丘のTSUTAYAへ行く。
☆「妹の恋人」(1983)監督 ジェレマイア・S・チェチック 出演 ジョニー・デップ、メアリー・スチュアート・マスターソン、エイダン・クイン、ジュリアン・ムーア、オリヴァー・プラット、CCH・ハウンダー、ダン・ヘダヤ、ウィリアム・H・メイシー
幼い頃に両親を亡くした兄妹ベニーとジューンは、緑に囲まれた静かな片田舎で暮らしていた。
繊細過ぎるゆえに精神の安定を欠き、自閉症気味の妹ジューン。そんな彼女を兄ベニーは親のような愛情で見守ってきた。
ある日、友人の家でポーカーに負けた兄妹は、そのツケとして勝った相手の家に居候しているサムを引き取る羽目になる。
サムは読み書きもできず、ほとんど口もきかない風変わりな青年だった。しかし、なぜかジューンは彼に心を開き、やがて固い絆で結ばれてきた兄妹の関係に微妙な変化が生じ始める……。
原題は ” BENNY & JOON “ で、「ベニーとジューン」。…兄妹の関係を描いている人間ドラマなんですね。
ジョニー・デップが演じているサムは、あくまでも脇役、というか兄妹ふたりの間に存在する試薬みたいなもの。
サムの登場によって、ベニーとジューンはそれぞれに一歩二歩成長するワケです。
…この映画、1983年の作品なんです。うへぇッ!40年近くまえの映画じゃん!
けっこう昔の映画なんてすね。ん〜、そっかぁ、みんな若いわけだ。
ちょっと期待し過ぎていたかも知れないなぁ。佳い映画ではあると思うのですが、個人的にはいまひとつ乗り切れなかったかな。
メアリー・スチュアート・マスターソンやエイダン・クインらの自然さに比べて、ジョニデのサムにちょいと ” あざとさ “ を感じてしまいました。
ちょっと嬉しかったのは、若きジュリアン・ムーアを見られたこと。まだ、シワがぜんっぜん無くってツルツルしてんの。…んなコト言ったら、他の役者さんもご同様なんですけどネ。
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