河野現知事の得票数は前回の宮崎県知事選挙とたいして変わっていなかった。
一方で東国原氏の得票数は善戦と言って良いほど河野氏と拮抗していた。
結果、投票率が前回の倍近くに伸びた。
今回の宮崎県知事選挙の最大の意義はここにある。
つまり知事選としての意味よりも、東国原氏の「立候補を支持するかどうか」の有権者の信任選挙だったのではないか、と思えるのだよな。
本日のワイドショー番組の興味が東国原氏の出演にあって、河野氏の出演を求めていないのがあからさまだったのが印象的。
負けたとは言え、東国原氏の出馬が投票率にここまで大きく影響するというのは大きな実績だ。
各党がこれをどう見るかだね。
好き嫌いは別の話。
■「これでノーサイド」宮崎知事選で敗れた東国原氏、退任批判にも言及
(朝日新聞デジタル - 12月26日 00:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7239655
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