今度は水合戦だ！

昨夜はイオンシネマ板橋で「アバター　ウェイ・オブ・ウォーター」を観てきました。

監督：ジェームズ・キャメロン

日本語版声の出演者（役名）：東地宏樹（ジェイク・サリー）、小松由佳（ネイティリ）、早見沙織（キリ）、畠中祐（ネテヤム）、パトリ勝悟（ロアク）、香月萌衣(トゥク）、楠大典（トノワリ）、清水はる香（ロナル）、内田真礼（ツィレヤ）、福西勝也（アオヌング）、内田雄馬（スパイダー）、清水明彦（ノーム・スペルマン博士）、村治学（マックス・パテル博士）、管生隆之（マイルズ・クォリッチ）、野沢由香里（フランシス・アードモア将軍）、山岸治雄（イアン・ガーヴィン博士）、楠見尚己（ミック・スコーズビー船長）他。

前作の続きの物語で、ナヴィたちの住むパンドラの森でジェイクは家族たちと幸せに暮らしていましたが、人類たちが再びやって来て、森を焼き尽くします。
それから１年が経ち、地球から来た人類は前進基地であるブリッジヘッドシティを建設します。
前作で死んだクォリッチ大佐を始め、海兵隊員は自分らの人格や記憶をクローンに移し替えます。
ナヴィたちは人間の信樹を奪って人間に対抗しますが、人類は裏切り者のジェイクの抹殺を企図していました。

ブリッジヘッドシティに海兵隊が到着し、クォリッチはアードモア将軍の指示を受けます。
人間たちはパンドラの森を移住先として考えていました。
ロアラらジェイクの子供たちは森に潜入した海兵隊の後を追いますが、海兵隊に捕まってしまいます。
ジェイクと妻ネイティリらは子供たちの奪還に向かい、子供たちを奪い返しますが、クォリッチの忘れ形見で人間のままのスパイダーをさらわれてしまいます。

クォリッチはジェイクの居場所を聞き出すとアードモア将軍からスパイダーを預かり、息子の命を助ける為、スパイダーをナヴィ語の通訳にします。
ジェイクはパンドラの森や子供たちを守る為、海の民であるメトカイナ族の住む地へ家族を連れて逃れます。
族長であるトノワリと交渉し、住居を与えられ、ジェイク一家は海の生活に適応するよう訓練を始め、トワノリは自分の子を教育係につけます。
しかし、トワノリの子アオヌングがジェイクの子たちをよそ者扱いしてロアクと喧嘩になります。
一旦、仲直りしたもののアオヌングと仲間たちはロアクを漁に着けれ出して置き去りにし、ロアグは海獣トゥルクンに追いかけられます。
ロアクはトゥルクンの中でも一匹狼的な存在でひと際大きいパヤカンに助けられます。

子供たちが入り江に繰り出しますが、キリがてんかんの発作を起こします。
キリの母はスペルマン博士で、父親は誰だか分りませんでした。

海兵隊はジェイク一家の居場所を突き止めて来襲し、村を焼き尽くします。
ジェイクはクォリッチを倒す策を練り、クォリッチはジェイクを誘き出す作戦を実施し、トゥルクンを惨殺します。
トゥルクンを殺されていきり立つメトカイナ族は海兵隊と戦うと言って聞きませんでしたが、ジェイクは敵の罠と気づいて必死に止めます。

ロアクたちはパヤカンを救いに外洋に出ると、捕獲船を見つけジェイクに助けを呼びます。
ロアクとキリとトゥクが捕まり、ジェイクは単身捕獲脱船に乗り込もうとするところをパヤカンが船を襲い、メトカイナ族も人間たちに襲い掛かります。
一旦は助かったキリとトゥクが再び捕まり、スパイダーを助け出したロアクの兄ネテヤムが撃たれて命を落としてしまいます。
クォリッチはキリとトゥクを人質にジェイクを誘い出し、ジェイクとネイティリは船に潜入して爆弾で混乱させ、次々に人間たちを倒してゆきます。
ジェイクはトゥクを助け出しますが、キリは人質にとられていました。
ネイティリはスパイダーを人質にし、クォリッチが怯んでキリを解放します。
ジェイクとクォリッチは一騎打ちとなり、銃の弾もなくなり素手で格闘の末、ジェイクがクォリッチを締め落とします。

ジェイクは船内に閉じ込められてしまいますが、ロアクに助け出されます。
スパイダーはクォリッチを助け出した後、ジェイク一家と合流し、ジェイク一家はネテヤムの遺体を水葬にします。
ジェイクは迷惑をかけてしまったメトカイナ族の村を出て行こうとしますが、トノワリはジェイク一家をメトカイナ族の仲間として受け入れるのでした。

前作の話はほとんど忘れてしまいましたが、それでも十分楽しめました。
３Ｄで観ましたが、映像美がウリの作品だけあって、見るならやはり３Ｄだと思います。
３時間半の超々編でしたが、何とか途中で席を外す事もなく、最後まで観る事ができました。

公式サイトＵＲＬ
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