サッカーW杯

サッカーW杯が終わりました。
私は前回の2018年大会でクロアチア代表のファンになったので、一貫してクロアチアを応援していました。そう、日本とやった時も・・・非国民と呼びたまえ。
あと、レアル・マドリー（スペイン一部リーグのチーム）のファンなので、そこに所属している選手のいるチームも応援してました。ヴィニシウスとロドリゴのいるブラジル、バルベルデのいるウルグアイ、もちろんモドリッチのいるクロアチアも。
スペインにはアセンシオとカルバハルが、ドイツにはリュディガーというそれぞれマドリーの選手がいるので、日本とスペイン、ドイツがやった時もほんのり、スペインとドイツを応援してました。ええ非国民ですとも。

なんでこんなに日本代表に興味がないかというと、非常にサッカーの好きな友達がおりまして、彼女が「今の日本代表は監督がいかん！あんな監督に続けさせるくらいなら負けた方がいい！負けろ！」としきりに叫んでいたので「そうか負けた方がいいのか」と素直にその意見を受け入れてたからです。
なんと言っても彼女はドーハの悲劇を見てショックを受けて半月寝込んだという筋金入りの日本代表サポーターなのです。そんな人に比べたら、私なんて「サッカー好き」を名乗るのもおこがましい。単なる一野次馬程度でしかありません。でもサッカー観るの好きなの。

しかしよくあることではありますが、試合を観ていると、高確率で応援しているチームが負ける。
決勝は、正直どっちが勝ってもどうでもよいカードだったのですが、チュアメニとカマヴィンガというマドリーの選手のいるフランスをなんとなく応援してました。クロアチアを破ったアルゼンチンが憎かったしな。
そして案の定アルゼンチンが優勝しました。おめでとう。
個人的にはクロアチアが3位に入れたのがとっても嬉しかったです。
クロアチアは前回大会の準優勝チームなのですが、その時のメンバーも残ってはいるものの、若手が台頭してきていて、割と順調に世代交代ができているのだなと思って嬉しくなりました。
でも、37歳のモドリッチが、4年後の大会にも精神的支柱として参加してくれることを願っています。楽しみだなー。