■前防衛相の岸信夫氏、衆院議員引退へ 後継は長男・信千世氏
(朝日新聞デジタル - 12月11日 20:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7221059
表情というものは、客観性があるものだと思います。
怒りや笑。本当に怒っているか、怒っているふりをするか…とになく何らかの裏付けがないと、その表情は現れません。
現に、国際的な紛争などの問題が起きると、心理学者が動員され、表情を分析するではないですか。
あの、人を小ばかにしたような表情は忘れられません。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%B2%B8%20%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9B%B8%E3%80%80%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%8D%94%E4%BC%9A&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq=
それでも、大きな批判を受けないのは、マスコミ(テレビ)が自民党のコントロール下にあるからでしょう。
稲田朋美もそうですが、コイツも完全に居直っています。
それから、後継者問題について。
本来、候補が現われ、その人を支持するグループが、事後的に後援会を作るわけです。それが正しい姿です。「折角、後援会があるから跡継ぎを探そう」というのは、それこそ、議員が担ぐ神輿になってしまいます。おかしいですよ。
当然ですが、
二世議員、三世議員といっても、全部が全部、悪い政治家ではないでしょう。子どもが必ず、悪人だとか無能な人間だとかに生まれるはずはありません。何代も優秀な国士(自民党にそんなのは数えるほどしかいません)が生まれることもあり得ます。
また、親父や伯父やじいさんが政治家であった者の立候補を禁止するという法律は作れるわけがありません。
問題の本質は、後援会がないと選挙活動ができないという状況にあると思います。
高校のクラスメートが市会議員になりました。ちなみに、地域の活動を熱心にやっているようで、詳しいことは知りませんが、議場の椅子にふんぞり返って居眠りしているタイプではありません。
ポスター、幟、ワゴン車、ビラ、講演会場の会場費、ウグイス嬢…とさぞや大変だっただろうと、費用を試算してみて、「アイツの実家は資産家だと聞いたことがないし、儲かりそうな商売についているわけではない。だれか、金出したのかな」などと計算していたら、当然のことに気が付きました。これらは、政治とは何らの関係もないことです。アイツのポスターはよくできていましたが、そもそも、ポスターと市政は、幟と市政は全く無関係です。
政策と人柄だけに関心を振り向けるような、選挙のシステムを考えなければいけません。
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