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2022年12月08日19:51

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無言歌は続く





 寒いので火燃し 柚子を剪定したので 棘の木々を燃やしてしまおう と云ふことで 枯れ枝も集めて燃やし始める 二時間くらい燃やしたので昼になる


 昼にいただいた幅広うどんを五つに分ける 700グラムあるので一回140グラム 茹で上がり240か260グラムだったかなあ 具はネギ それにピザひとり1/4ほど チーズを別に追加して焼く 母もピザが大好物だ 昼飯旅を見ながら居眠り 日が当たるととっても暑い部屋 日陰でテレビを見る 

 午後は五葉の松の剪定 素人だから適当 考え考え剪定作業 迷ったら切る と云ふタイプの私 ヤクルトお掃除隊が来て風呂のお掃除を始めたのが一時ごろ 3時ごろ終了 おtyを入れてみんな一息 柿が甘くておいしいと言ってくれた 

 四時ごろ宅急便 昨日午前中にきた時我が家は不在だったので 今日受け取る 前橋の知人からリンゴが届く 群馬名月 金持ちが送ってくる特別リンゴ 今年はリンゴは豊作だそうだ 我が家のリンゴも結構おいしいし 冬はリンゴが多いね 貰うのはリンゴばっかし しかし毎日デザートで食べる量は1/8  なかなか減らんね


 夕飯は母が海老芋でけんちん汁を作る 具がたくさん入っているのであかずは一品のみ ほうれん草一株とナゲット二つを焼いて 半分に 本日のメイン料理がこれだ 小皿に盛り付けて実にあっさりだね それにサラダ 葉っぱふた種類を ちぎって ポテサラを小さじ1ずつ 柿の残りをのせる 一枚半くらい カリフラワーふたふさ茹でた 一つずつ皿に乗せる サラダは溢れんばかり 嵩張るね ご飯けんちん汁 海老芋はうまいね


 今宵一枚目の音楽は 『ヴェルディ・アット・ザ・メト〜レジェンダリー・パフォーマンス』

 Disc1〜2】歌劇『椿姫』(全曲)  文章はタワーレコードより拝借しました

 ヤルミラ・ノヴォートナ(ヴィオレッタ)
 ジャン・ピアース(アルフレード)
 ローレンス・ティベット(ジェルモン) 他
 エットーレ・パニッツァ(指揮)
 [録音:1941年11月29日:ライヴ] 文章はタワーレコードより拝借しました


 1941/42年シーズンに最初にライヴ中継された公演で、20世紀中盤のメトの看板歌手の一人、テノールのジャン・ピアースのメト・デビュー公演となったもの。気品あるヴィオレッタを演じるノヴォートナのヴィオレッタはこれが唯一の記録。指揮のパニッツァは1920年代にトスカニーニのもとでミラノ・スカラ座の指揮者を務め、1934年にメト・デビュー後、メトのイタリア・オペラ上演を一手に担った名匠です。


 今宵は月が綺麗だね 桂 信子の句に


 やはらかき身を月光の中に容れ    桂 和子


 作者の記憶違いか いい句だね 同じくが違う名前でネットにある 詳細はよくわからんが まあいいか


 とある随筆を読んでいたら 西園寺公望のそれに触れた

 わたしには時勢を憤って それを切り開こうとか 狂瀾を廻らそうかとかいうようなアンビション 希望といいますか 勇気と言いますか それがない 今日でもそうです 時の流れを見る 時の勢いを見る 人心がだらけているなら それはだらけさせる風潮が時代に漲っている これを回転する 逆流させるという豪気努力は私の及ぶ所ではない 西園寺が冷淡だと言われる所以であろうが 自分はこれを冷淡だとは思わない 時流に逆らいもしなければ時流に従いもしない  


 私の好きな詩歌 逸見猶吉

   人はうなだれて

 人はうなだれて 
 景色は寂れゆきて
 木の葉のみ
 この冬の中に運命を知ってゐる

 裸で 俺のこゝろは裸で
 あゝ 其処に立つて
 あの冬枯れた曠野を
 みつめている

 何といふ自然の暴走——
 冬だ 冬だ 冬の曠野に
 俺のこゝろはなほも裸で
 みつめている


 
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