自衛隊音楽まつり

　国際観艦式のフリートウィークについて記していますが、１１月１９日（土）は武道館で行われる「自衛隊音楽まつり」第６回公演を観覧したことについて記します。自力当選は困難と思い、職場の若者の同行者で申し込んでもらい当選しました。

写真左：パプアニューギニア軍軍楽隊　陸自中央音楽隊が軍楽隊育成分野の能力構築支援を行い初の日本での演奏となりました。
写真中：パキスタン陸軍軍楽隊　軍楽隊らしく異国感あふれる演奏と動き、今回一番の素晴らさでした。
写真右：陸海空歌姫３人と海王子の４人による歌唱　海は男性ボーカルを採用しました。

　1600開場1730開演ですが指定席なので並ぶ必要もなく、1400から日本橋の「たいめいけん」で昼食とし、歩いて武道館に向かいました。


　1600に武道館到着、荷物検査などを終え、２階南西エリアの指定席に向かいました。なお、今回は荷物検査や誘導など民間のイベントスタッフや警備員となっており、自衛官の姿が少なかったです。負担軽減としては当然のことなのですが、寂しい思いはありました。
　

　1730に開演し下記のとおり進行しました。９年連続１２回目の参加となりますが（コロナ中止を挟み）、今回も軍楽隊らしい迫力ある動きの素晴らしい演奏を聴くことができました。なお今回のテーマは「WITH」でした。

○序章：響きの機関
・陸海空自衛隊音楽隊
・オープニングセレモニー：国旗入場・国歌斉唱
・陸海空自衛隊音楽隊
　
　
　

○第一章：刻まれた響き。友と共に
・陸自東部方面隊音楽隊／東部方面らっぱ隊
　

・在日米陸軍音楽隊
・米海兵隊第３海兵機動展開部隊音楽隊
　

・空自航空中央音楽隊
　

・４音楽隊合同
　

○第二章：新しい世界を、変わらない響きと共に

・陸自中央音楽隊／第３０２保安警務中隊
　

・パプアニューギニア軍軍楽隊
　

・パキスタン陸軍軍楽隊
　
　

・海自東京音楽隊
　
　

○第三章：強き力の響き
・自衛太鼓
　陸自：幌別、旭川、八戸、船岡、朝霞、松本、滝ヶ原、山口、熊本、小倉
　

○最終章：共に踏み出す響き
・全出演部隊
・全出演部隊退場
　

　以上、いつもより少し早く100分の演奏で1910頃に閉演となり、会場を撤収する様子を眺めた後に撤収しました。
　

　久しぶりに間近で感ずるマーチングと太鼓の響き、よかったです。