10/29(土)KAAT 神奈川芸術劇場ホールへ行ってきました。
長期休暇中は、いつもより予定を詰め込んでいたので、
どこにもでかけない日をつくらないと、出勤し始めたら、どっと疲れてしまうと思い、
後半日程で
が見つかったら、行こうと思ってました。
幸い、譲ってくださる方がいたので、良かったです。
出演者は、この方々。
長野博 霧矢大夢 松下優也 寺西拓人 日高麻鈴 内海啓貴 敷村珠夕
田中利花 樹里咲穂 今井清隆 ほか
長野君の舞台は、いつ以来だろう…
「ON THE TOWN]以来かもしれないなぁ〜
今回の作品は、全然知らなかったのですが、1960年代のアメリカが舞台なんですね。
とあるスーパースターの入隊で巻きおこるコメディーっていう感じかな?
古きよきアメリカの若者と、その親たちと、スーパースターと事務所。
若者たちのキャストは、実年齢も若いのか、声が元々高めなのか、
最近全然聞いてない環境のせいか、私には、めちゃくちゃ高くて、少々きつかった
霧矢さんを見るのは、初めまして…だったと思うのですが、ダンスシーンが圧巻でした。
一気に、舞台をさらっていく感じ。
色々言っても、結局好きな人に尽くしちゃうのが、いじらしい。
そして、長野君は、優柔不断な感じが、にじみでるような感じで、
母親に頭があがらないのも、リアルだったわ〜
実際も、そうなんじゃないかと思うくらい
田中さんの母親役も、「いるよね〜こういうお母さん」って感じ。
いつまでも、息子を手元に置いておきたいタイプ。なかなか子離れできない。
樹里さんと今井さんの夫婦は、絵にかいたような理想的な夫婦。
子供を大切にしていて、幸せな雰囲気が伝わってくる。
スーパースターの松下さんは、いかにもって感じの、ちょっとわがままだけど、
どこか憎めないスターを演じてました。
このお話って、後から調べたら、エルビス・プレスリーの徴兵エピソードからヒントを得たらしい。なるほどね〜だとしたら、実際は、とんでもない騒ぎだったんだろうね。
最近あんまり見なくなった、コメディータッチのミュージカルだったので、
終わった後も、「良かったね」というスッキリ感がありました。
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