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2022年11月26日11:32

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心豊かな楽しい老後に備える その64(Whisky 編)

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
今年の秋は面白い(?)収穫の数々だった。
それは野菜であったり、Whisky であったり…。
 

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先ずは我が家の庭の畑から。
好物の Radish(二十日大根の類)はいつも欠かさず栽培しているのだけれど…? 
 

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その Radish でこんなのが出来ちゃったぞ !? 
大根! 
いや、男根? 
その形、その大きさ、やや左曲がりの Dandy な感じをも見事なまでに…? 
我が家の庭で育まれた自然の芸術! 
NHK 前橋放送局の地方番組「ほっと群馬630」で視聴者から投稿された写真を紹介する「好きです群馬」にこれを投稿しようかと思ったけれど、間違いなく「不採用」になっちゃうだろうから、やめといた。
 

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続いては Whisky の収穫である。
09/23(金)は Ichiro’s Malt の “D.D.” を求めて埼玉県の秩父へと足を運んだ。
その際の収穫がこれ! 
 

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Glen Farclas の 10y と Glen Turner の 12y は「欲しかった」のではなくて、Ichiro’s Malt の “D.D.” と抱き合わせ販売での入手。
まぁ〜、どちらも私好みだったので支障なし。
 

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前述の2本と Set だったのが、これ! 
久しぶりに Ichiro’s Malt の “D.D.” を手に入れたぞ。
かつて羽生で肥土家が経営していた東亜酒造。
そこで伊知郎さんのお父さんが作った原酒が熟成した Vintage Malt の数々。
一度は売却されたうえ廃棄処分の寸前で伊知郎さんが必死の思いで買い戻したのは有名な話。
そして秩父で伊知郎さんが立ち上げた蒸留所。
そこで伊知郎さんが作り続ける Young Malt の数々。
Vintage & Young のこれらを絶妙に Vatted という Pure Malt Whisky がこの “D.D.” である。
Vintage Malt ならではの重厚さと深い甘み、Young Malt ならではの明るさと爽快さ、その相反する要素が重なったが故の絶妙な香りも楽しめる。
ふたつの蒸留所、だから Double Distiller(略して D.D.)というこれも私は大好きなのだよ。
 

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その Lot No. は “113” だった。
伊知郎さんのお父さんが作った Vintage Malt は現存するのみ。
かなり近い将来には枯竭してしまう運命にある。
だから、この “D.D.” は益々に希少な存在なのだよ。
それが「抱き合わせ販売」であろうと、Maker の希望小売価格だったらば迷わず買う。
転売目的な輩の手に渡してはならないのである。
 

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俗称で白。
Blended の White Label も2本を仕入れた。
 

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その Lot No. は “826” と “840” だったのだけれど…? 
共に「800番台」なのに「これって本当に同じ Whisky なの?」なくらいに香りも味わいも異なるのだから面白い。
普通に考えたらば、だよ? 
それは大手 Maker だったらば絶対に有り得ないこと。
いや、有ってはならないこと。
同じ Maker で同じ Label の Whisky とあらば、全国の何処で買おうとも「ん〜、いつもの味わい」でなければならない。
なのに、何故か Ichiro’s Malt(& Grain)の White Label はその限りにあらず。
ん〜〜〜。
まぁ〜それはね、Blender さんの遊び心とでも解釈すれば良いのだろうか? 
こうも違うそれを、私は「良き面白しろき不安定」と前向きに捉えてだね、その個々の違いを「今度はそう来たの?」と楽しんでいる昨今である。
言い方を変えれば、この White Label は「Lot No. 毎の違いを楽しもう」なのだよ。
だから…? 
我が家では Lot No. が異なる開栓済みの White Label の Bottle が増える一方の状態。
同じ Maker で同じ Label の Whisky なのに…? 
この「良き面白しろき不安定」ってぇ〜のが面白くて楽しいのである。
 

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そして「うわっ… !?」だったのが、これ! 
赤い日の丸に、黒い蛇。
英国の BLACKADDER が日本向けに数量限定で送り出した “BLACK SNAKE” も手に入れたぞ。
BLACKADER の創業は ’95年という Independent Bottler なのだけれど、ここの Malt Whisky はとっても面白い味わいの数々で私も大好き。
Owner の Robin Tucek 氏は大の親日家で日本酒と日本食をこよなく愛する人物。
あの東日本大震災をきっかけに、日本向けで企画されたのがこの “BLACK SNAKE” なのである。
そんな BLACKADER には蒸留設備が無い。
つまりは何処ぞの蒸留所から原酒の Single Malt を仕入れ、独自の手法でそれを熟成させる Independent Bottler なのだけれど、その原酒が「何処の?」なのかは非公開。
だから「何処のなの?」を想像しながら味わうのもまた楽しい。
そして、この “BLACK SNAKE” の熟成と Finish が面白いのだよ。
謎めいた原酒を先ずは EX Bourbon Cask で熟成したらば、Sherry Cask に移して Last Finish! 
なのだけれど、Bottling するのはその Sherry 樽から 2/3 だけ。
Sherry 樽に残った 1/3 にまた Bourbon 樽からのを追加して Finish!
Bottling はまたも 2/3 だけ…、を何度も繰り返すという珍しい手法なのである。
つまりは最初の 2/3 が VAT No.1 、以後は VAT No.2 、VAT No.3 と続いていくと共に Sherry 樽から由来のそれも薄らいでいく格好だ。
私が既に入手していたのは VAT No.4 だったけれど、やっぱり Sherry Cask Finish を強く感じることは無かった。
そう、Sherry な感じは「ほんのりと」だけ…。
なのだけれど素晴らしかったぞ。
Whisky 好きを泣いて喜ばせる、あの素晴らしい香り。
複雑、いや猛烈に複雑な味わいが口の中で次々と展開されて行くという劇場型の面白さ。
仄かな Peat 感、様々な果実香、そして華やかな雰囲気から Bitter へと移行していくという素晴らしい甘みが「口の中の劇場」を見事に演出してくれる。
何処までも奥深い重厚感。
なのに、Alc. 60.3% とは思えない極上の柔らかさ。
その余韻も美しい。
VAT No.4 の Straight は、まるで「口の中で歌劇を楽しむ」かのように展開する味わいが素晴らしかった。
で、願わくば「VAT No.4 より前のも味わってみたい」に至るのは当然の流れ…。
そんな思惑のところへ「うわっ… !?」だったのが写真の2本である。
左がその VAT No.1 で右は VAT No.2 という2本を(ぼったくりではない)通常の価格で手に入れちゃったのだ。
 

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その VAT No.1 の総数は412本のみ。
私が入手したのは S/N 358 だった。
“BLACK SNAKE” の中でも「これが最初」の VAT No.1 だよ !? 
この世に412本しか存在しない猛烈に希少な Whisky がまだ残っていたなんて…。
奇跡の在庫品、それをまんまと手に入れられたのは本当に Lucky だった。
 

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続いての VAT No.2 の総数は466本のみ。
私が入手したのは S/N 425 だった。
VAT No.1 よりやや多いとは言え、これもこの世には466本しか存在しないのだよ。
冷却濾過せず無加水での Bottling とあって、Alc. は 60.5% と来た。
イイね、イイねぇ〜。
 

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10/22(土)も Ichiro’s Malt の “D.D.” を求めて秩父へ足を運んだ。
その際の収穫がこれ! 
 

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どうよ? 
“BLACK SNAKE” の VAT No.2 をまたも手に入れたぞ。
もちろん「ぼったぐりではない通常価格で!」である。
イイね、イイねぇ〜。
 

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今回のは S/N 430 だった。
この世には466本しかない希少なそれが、なんと我が家に2本も…。
前述のとおりの Sherry Cask Finish なのだけれど、そんじょそこらの Sherry 樽じゃ〜ないぞ。
写真の Label に記されているとおり、あの最高級の Oloroso Sherry Cask で熟成なのだよ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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AMAHAGAN と抱き合わせ販売だった Ichiro’s Malt の “D.D.” も迷うこと無く購入。
信頼できるお店なので当然に Maker の希望小売価格で入手したもの。
私のような一般庶民が Ichiro’s Malt を定価で買うとあらば、やっぱり秩父へ行くしかないのである。
 

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この日の “D.D.” は Lot No.116 だった。
もう羽生の Vintage Malt は「終わってしまいそう」と聞く。
以前とは違い、近頃の Lot 毎に瓶詰めされる本数も少なくなったらしい。
この Lot No.116 はさて、合計で何本が Bottling されたのだろうか? 
 

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11/06(日)も Ichiro’s Malt の “D.D.” を求めて秩父へ足を運んだ。
その際の収穫がこれ! 
9月、10月と続いてこれで3本目。
イイね、イイねぇ〜。
 

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この日の “D.D.” は Lot No.117 だった。
これから益々に希少な存在だからね。
それを3ヶ月も連続で手に入れられたのは本当に Lucky だったよ。
 

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11/19(土)も Ichiro’s Malt の “D.D.” を求めて秩父へ足を運んだ。
この日は訳あって Partner の車、NISSAN “NOTE”(E13)を借りて出掛けたのだけれど…? 
いやはや、その e-POWER による低燃費ぶりには驚いたぞ。
我が家からの往路では 31.5km/ℓ、秩父からの復路は写真のとおりで 32.4km/ℓと来たもんだ。
ん〜〜〜。
私の “Copen”(L880K)が普段で 13〜17km/ℓ、過去最高でも 26km/ℓまで…。
基本設計が20年以上も前の軽自動車と比べても意味は無いのだろうけれど…。
近年の乗用車の低燃費には正直に驚かされた私である。
 

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お目当ての “D.D.” は空振りに終わったけれど、想定外の大きな収穫があったぞ。
 

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先ずはこれ。
Ichiro’s Malt & Grain の “Classical Edition” は「はじめまして」の私である。
Regular の白、Limited Edition の青、そしてその中間という立ち位置がこの黒い Label の Blended Whisky だ。
以前に存在した黒い Label との違いはさて、いかに…? 
白、黒、青とで飲み比べるのも面白そうではないか。
イイね、イイねぇ〜。
近い内にやってみようぞ。
 

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そして、これだよ。
まさか今年最後の限定品が手に入るとは想定外だった。
しかもこれ、なんと Tequila Cask Finish なんだそうな !? 
それも Agave Spirits の樽で熟成させたこの限定品の総数は560本のみ。
その希少な1本のお値段は税別 ¥15,600 なり。
いやはや「まさかテキーラの樽で?」だとわねぇ〜。
ん〜〜〜。
これはどんな香りを楽しませてくれるのだろうか? 
某買取店にて 11/19(土)に転売野郎から買い取った価格はなんと ¥100,000 なんだそうな。
これ1本が十万円だぞ、おいっ… !? 
でも、私は絶対に売らない。
この限定品も私の「老後のお楽しみ」なのだよ。
年金生活者になっても、大好きな Whisky だけは「猛烈な贅沢を楽しめる日」なんぞを…。
それが週に1度なのか数ヶ月に1度になるのかは今後の Collection 次第だけれど、私が思い描く「心豊かな楽しい老後」に備える為にも、今は我慢! 
とにかく、我慢! 
あぁ〜、でも飲みたい。
あぁ〜、せめて香りだけでも…。
あぁ〜、今は私の忍耐力が問われている? 
 
いやはや、今年の秋は素晴らしい収穫の数々だった。
Ichiro’s Malt の “D.D.” が3本というこれだけでも「大漁」なのに…? 
BLACKADDER の “BLACK SNAKE” も連続で入手。
しかもだよ、最も希少な存在の VAT No.1 も手に入れたのだから嬉しいではないか。
そして Ichiro’s Malt の限定品 “Chichibu Edition 2022” もなんと、私のものに…。
イイね、イイねぇ〜。
でも、まさかの Tequila Cask Finish という「私の想定外」をじっくりと味わえるその日はいつのことやら…? 
私の老後にはそんな「お楽しみ」もあるのだよ。
そんな「お楽しみ」をもっと増やしたい。
だから今を頑張る。
だから今は我慢する。
年金生活者であろうと猛烈に贅沢な Whisky も楽しめちゃう。
そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、給与所得者である今のうちに頑張らないと…、なのであった。
 
それにしても、秩父は「移住したい」くらいに素敵なところだよ。
秩父には私の頭脳の前頭葉を刺激する「美味しいもの」も沢山なのだから…。
次の秩父は、どのお店で何をいただこうか…? 
そう考えただけでも楽しいし、秩父へ足を運べばもっと楽しい。
だからお目当ての Whisky が空振りに終わろうとも、それはそれ。
秩父ならではの風景を眺めながら Open Top Drive で移動するだけでも楽しいのだよ。
そんな秩父で遊ぶように Whisky 集めなんぞも楽しめたらば…。
イイね、イイねぇ〜。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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