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2022年11月25日23:57

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その一方、角番正代は負け越して大関陥落だ。

■貴景勝が示した番付の重み 「責任は果たしているんじゃないですか」
(朝日新聞デジタル - 11月25日 21:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7201135
大相撲十一月場所十三日目、二敗で賜杯レースの先頭に立つ3力士のうち、東前頭筆頭の高安と西前頭十三枚目王鵬が直接対決、高安が上手投げで制し、関脇豊昇龍が三敗の大関貴景勝の押し出しに屈して三敗に後退したため、高安が二敗で単独トップに立ちました。
立ち合い、高安がいつも通りの強烈な右のかち上げを見せるも王鵬が受け止める展開になりましたが、高安は突き押しから王鵬の左前褌を取り、体を寄せて両差しとし、タイミング良く上手投げで勝負あり。稽古場でも胸を合わせたことがあるという若い王鵬を一蹴する一番となりました。
さて、大関貴景勝が関脇豊昇龍を押し出しに退けた一方、5勝7敗で後が無くなった角番の正代は小結玉鷲の押し出しに屈して負け越し、在位13場所だった大関からの陥落が決まりました。これにより、千秋楽後の今月30日に行われる来年の一月場所(令和5年1月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議までに引退等がなければ、横綱照ノ富士、大関貴景勝の1横綱1大関の番付となることがほぼ確定的となり、明治31年(1898年)の一月場所以来125年ぶりとなるのだとか。一昨年の九月場所で優勝、直近3場所32勝で「昇進の目安」に1つ足りない32勝ながらも大関に昇進、しかし、新大関場所となった十一月場所で途中休場、以降、安定した成績を残せずに角番5回、大関在位13場所にしてついに陥落が決まりました。今日の一番について八角理事長(第61代横綱北勝海)は「立ち合いの集中力がなく当たれていない。当たりが軽い」とコメント。来場所に10勝すれば大関復帰となることについては「8勝できないのに来場所10勝は…。自分の相撲を取りきって負ける分にはいいけど、内容が悪すぎます」と、厳しい一言が投じられました。八角理事長は次なる大関候補について「突き抜ける人がね…。よし、オレがやってやる! という人がね。そういう意味では、この豊昇龍にその気概を持ってほしい」と期待を寄せ、次代の横綱、大関昇進のために「すぐに出来ることではないけど、親方衆が頑張らないと、いい力士は育たない」と、苦言を呈していたようです。横綱照ノ富士の離脱(休場)が今後も続くと見られる中、「出場する上位力士が大関貴景勝だけ」という事態を十分考えられるだけに、とにかく、次の世代の中心となる力士の台頭に期待したいと思います。
その他。昨日6敗目を喫した関脇若隆景は西前頭五枚目錦富士を寄り切りで仕留めて7勝目を挙げ、年間勝利数を56勝として初の年間最多勝が確定しました。
また、今日十三日目は幕下以下の各段の優勝が決まる日ですが、幕下は東23枚目の玉正鳳(29歳、片男波部屋)が西41枚目の峰刃(23歳、錣山部屋)を叩き込みで制して、序二段は4場所連続の休場から土俵に戻った西60枚目で元十両の朝志雄が東14枚目大谷を叩き込みに退け、序ノ口は日大出身で西15枚目の尊富士(23歳、伊勢ケ浜部屋)が東筆頭の小山桜をで寄り切り、それぞれ7戦全勝で優勝を決めました。
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