OSK日本歌劇団「五右衛門」

１１月１９日（土）１６：００開演の公演を近鉄アート館のA席で観た。

麻咲梨乃作・演出でトップスターの楊琳さん演じる石川五右衛門を主役に戦国の世の真の統治者こそが持つべきもの（千鳥の香炉）をめぐり豊臣秀吉（天輝レオ）、茶々（実花もも）、石田三成（壱弥ゆう）、霧隠才蔵（椿りょう）たちと絡み合い…を描いた作品…でいいのかなぁ。なかなか面白かったけれど、観ている自分がいかに日本史（こういったあたりの）に関心がなくてテストに出るような部分の知識しかないというのもよく分かった。

そしてカーテンコールは今回もミニパラソルは持ってこないで手拍子する「桜咲く国」。
来月の近鉄アート館公演（近松トリビュート）ももちろん観る。