相続の件で山口滞在中に、叔父から聞いた今年亡くなった母から聞けずじまいの呉話
代々山口防府だったのが祖父が海軍軍人(砲兵)で呉に転居
一番年長の叔父以外は呉生まれで、母は公園通り(今は無い地名)生れ
市内でも転居していて他の兄弟(この話をしてくれた叔父含む)は二河生れ
その呉の家の近所に千福の蔵元があったとか
『この世界の片隅に』でも描かれてる通り、呉は軍港でしたので最終的に空襲で灰燼に帰しますが、多分に漏れず呉の家も焼けてしまったとか
家が無くなった上に広島にも原爆が落ちたので、防府に戻ってそれきり呉に戻ることは無く、
祖父は戦後直ぐに47歳の若さで亡くなったという事でした
曽祖父は陸軍で憲兵をやっていたとか
親に反感持ってて真逆の海軍行ったのかなぁ
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