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2022年11月11日11:50

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素晴らしいシステム・悲しい数字

■落とし物情報、全国一括で検索可能に 警察庁が5年かけシステム整備
(朝日新聞デジタル - 11月10日 17:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7182179


「1」拾得物届出

3年前から拾得物届出を積極的に行なっております。
ゴミ拾いボランティアをしていると、色々な落し物を拾います。



「2」素晴らしいシステム

各都道府県で、「落し物検索画面」が公開されています。
全国一括で検索可能になるのは、とても良いことです。

例えば、みなとみらい線・東横線・副都心線・東上線は、1都2県にまたがっていて
直通運転もあります。
埼玉県の寄居駅の落し物が、神奈川県の元町中華街駅にある、なんてことも。


「3」悲しい数字

「昨年、全国の警察に出された拾得届は約1713万6千件、遺失届は約356万5千件」
つまり、落し物に愛着がある落とし主は、20%にすぎないわけですね。
拾っている私としては、きれいなハンドタオルに落とし主が現れなかったりすると、
悲しいです。
(詳しくは、
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983605891&owner_id=37979390





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https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977632314&owner_id=37979390



以下、記事全文

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落とし物情報、全国一括で検索可能に 警察庁が5年かけシステム整備


警察庁は10日、全国の警察に届けられる落とし物の情報を一括管理するシステムを整備

する方針を明らかにした。
都道府県警ごとに管理していた情報をまとめてデータベース化し、
落とし主は全国で拾われた落とし物(拾得物)の中から検索できるようになる。

 今年度から5年かけ、都道府県警ごとに運用しているシステムを順次、
警察庁のシステムに移行する。
まず今年度末に新潟、京都、長崎など10府県警(青森、長野、福井、奈良、鳥取、岡山

、大分を含む)が新システムに移り、運用を開始する。
警察庁は、関係する国家公安委員会規則の改正案をまとめ、
11日から1カ月間、一般から意見を募る。

 新たなシステムでは、拾得物の届けを受けた警察職員が、署や交番で全国のデータベ

ースに情報を登録。
落とし物を捜す人は、警察庁が開設する専用サイトにアクセスして検索し、拾得物の種

類や拾われた場所などの情報を確認できるようになる。
現在は、各都道府県警に届け出があった拾得物の情報ごとにしか検索できない仕組みに

なっている。

 落とし物をしたとの届け出(遺失届)のオンライン提出も、現在の9都道県警(北海道

、警視庁、茨城、埼玉、神奈川、山梨、石川、三重、山口)から全国の警察に拡大する


届け出のオンライン化に伴い、警察が作成している拾得物の一覧簿などを廃止し、電子

データによる記録も可能にするという。

 昨年、全国の警察に出された拾得届は約1713万6千件、遺失届は約356万5千件にのぼる

。(編集委員・吉田伸八)

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