11月4日、私は58段目の人生階段に足を乗せました
誕生日を迎えて真っ先に母へメールを送りました
お母さん、私を産んでくれてありがとう!
母から返信
くろうばかりかけてごめんね
私も母へ返信
感謝しかないよ!
母から返信
あなたにはあたまがさがります
誕生日ってね
もちろん、自分がこの世に誕生した日なんだけど、それと同時に、いや、それに増して大事な意識を持ちたいのが「母が新しい命を誕生させた日」だということじゃないでしょうか
だから、そういう目線から誕生日を見ていくと、自分が祝ってもらうこと、お祝いの言葉をかけてもらうこと以上に、「産んでくれた人の痛みに想いをはせること」「産んでくれた人の喜びに気づくこと」だと、私は思うのね
言ってしまえば
私に「お誕生日おめでとう」と言ってくださる人の気持ちはすべて、我が母のものだととらえて、母への感謝を決して忘れない、恩に報いる生き方を更新「アップデートしましょう!」っていう、あなたからの励ましの心であり、皆さまからの励ましの言葉だと、私は思っています(^^)
おばが新しい補聴器をいただきに出かけるというので、「一緒にタクシーに乗っていけ」と私も同乗
タクシーの中で、おばのお誕生日を教えてもらい、忘れないうちにメモ帳へ
タクシーを植田駅で降ろしてもらって、おばはタクシーでそのまま補聴器の店に
私は電車で1区先の泉駅に
今日は、相棒の7ヶ月忌
命の誕生が死へ向かうように、死はただちに次の「誕生」へと向かっていってると、私は学ぶ
地から湧く「泉」のように
私がその水を送り出す!その人生を今日から
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